映画史に残る名シーン!『トイ・ストーリー3』は“感動のラスト”に注目!

2024.9.20 12:15

日本テレビ系金曜ロードショーと、entaxがコラボレーション。金曜ロードショーのここでしか聞けない“とっておき情報”を紹介する。

9月20日からは、ディズニー&ピクサーの超人気シリーズ「トイ・ストーリー」の人気キャラクター“バズ”が大活躍する作品が2週連続で登場。1週目となる20日は、シリーズ3作目にして、日本でも100億円を超えるメガヒットを記録した『トイ・ストーリー3』が放送となる。

おもちゃのウッディとバズの持ち主アンディが、大学進学のため家を出ることに。手違いで保育園に寄付されることになったおもちゃたちは、アンディのおもちゃとして屋根裏で過ごす人生と、子どもたちと遊んで暮らせる人生のどちらが幸せかという難題に直面することに。
大人になっていくアンディと、おもちゃたちとの間の運命と葛藤が描かれていく…。

真面目で責任感が強いぶん、思い込みが激しく頑固な一面もあるというバズの性格。
バズの声を担当する所ジョージは、そんなバズのことを「正義感に溢(あふ)れているんだけど、その正義感がちょっとズレた感じがあるんだよね」と言う。そして「そういうところ、俺と似てるんじゃないかな」とも。

一方、相棒のウッディを演じた唐沢寿明は、本当はバズの声をやりたかったのだとか。
「だってウッディよりかっこいいじゃないですか。所さんは僕の顔がウッディに似てるから仕方ないっていうんですけど、僕自身はそんなに似ているとは思っていません。モミアゲの切り方が近いのかなっていうくらいです(笑)」と公開当時に語っていた。

また、この作品でぜひ注目したいのが、映画史に残る名シーンと名高い、ラストの展開。
所ジョージいわく、「1作目も2作目もよかったけど、今回は本当にいいです。おもちゃの主であるアンディが成長しての話だから面白いんでしょうね。特にラストには驚かされました」とのこと。
そんな感動のラストにもぜひ注目したい。

【ストーリー】
17歳になったアンディは、大学に行くため部屋を空ける準備を始めていた。ウッディやバズたちおもちゃ仲間は、アンディとの別れの予感に戸惑うばかり。そんなある日、ウッディたちは手違いで、なんと、保育園に寄付されてしまう!そこに暮らすたくさんのおもちゃたちに歓迎されて喜ぶバズたちは、アンディの元へ帰ろうと説得するウッディには耳を貸さない。たったひとり脱出したウッディだが、仲間たちに危険が迫っていることを知り、救出に戻るが…。たとえ助かったとしても、帰る場所はないウッディたち。そんな彼らを待ち受けていた、“思いもよらぬ運命”とは?

『トイ・ストーリー3』(2010米)
製作:ダーラ・K・アンダーソン
製作総指揮:ジョン・ラセター
脚本:マイケル・アーント, ジョン・ラセター, アンドリュー・スタントン, リー・アンクリッチ
音楽:ランディ・ニューマン

声の出演()内は英語版
バズ・ライトイヤー:所ジョージ(ティム・アレン)
ウッディ:唐沢寿明(トム・ハンクス)
ジェシー:日下由美(ジョーン・キューザック)
ミスター・ポテトヘッド:辻萬長(ドン・リックルズ)
ミセス・ポテトヘッド:松金よね子(エステル・ハリス)
ハム:大塚周夫(ジョン・ラッツェンバーガー)
スリンキー・ドッグ:永井一郎(ブレイク・クラーク)
レックス:三ツ矢雄二(ウォーレス・ショーン)
ロッツォ・ハグベア:勝部演之(ネッド・ビーティ)
アンディ:小野賢章(ジョン・モリス)
ケン:東地宏樹(マイケル・キートン)
バービー:高橋理恵子(ジョディ・ベンソン)
ボニー:諸星すみれ(エミリー・ハーン)

写真提供:(C)日テレ

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