SixTONES田中樹「気づいたらハマってた」先輩・河合郁人との思い出話からラップをするようになったきっかけを明かす

2024.9.20 10:45
佐藤勝利(timelesz)と田中樹(SixTONES)、河合郁人の写真

9月14日に放送された『あべこべ男子の待つ部屋で』は、佐藤勝利(timelesz)と田中樹(SixTONES)の、好きなものや休みの過ごし方など、何もかもがあべこべ(真逆)な2人が全力でゲストをもてなす体当たりトークバラエティー。今回は先輩であるタレントの河合郁人をゲストに迎え、若かりし頃の思い出を語り合った。
 
通常の放送と異なり、サプライズでゲストが登場した今回の放送。誰がゲストなのかわからない状況に緊張していた田中だったが、仲良しな先輩の登場に「お前かよ!」と驚きながら、おもてなしがスタートした。河合も「髪伸ばしてるの?樹」と気さくに話しかけ、田中は「めちゃくちゃ普通に話すのやめてもらっていいですか?」とリアクション。佐藤も「河合くん家に来たみたいな感じする」とくつろいだ。
 
田中が事務所に入る前から、河合とは面識があったそうで、田中は「(河合が)本当に(田中の)成長過程を全部見てる」と発言。そして河合に、長年の付き合いを通して抱く田中たちの変化について質問した。すると河合は「樹はラップ嫌いだった」とまさかの暴露。この言葉に田中はうなずきつつ、「最初はやっぱりアイドルになるなら、真ん中で俺はバラードを歌ったりカッコいいことをやるんだ」と思っていたと明かし、兄弟がラップをやっていたことも相まってラップではない道を進もうとしていたと振り返った。

田中樹(SixTONES)の写真

それでも芸能活動を続けるなかで「このままだと俺、どこ(のグループに)も所属できないで終わるぞ」と危機感を抱いた田中は、ラップを勉強するようになったことで「気づいたらハマってたんです」と、現在のスタイルを確立したきっかけを語った。この回顧に河合も「途中から、一個殻が(破れた)。それが20代前くらいでしょ?」と、当時から変化に気づいていたことを明かしていた。

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