夢のために上京した友達に元気を届けたい…福岡の女子高校生たちの思いを高橋文哉がサプライズと共に“配達”

2024.9.20 09:15

俳優の高橋文哉が9月18日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて！2時間SP』に出演。自ら持ち込んだ企画で女子高校生たちの友情を“配達”し、大きな感動を生み出した。

過去に『ネタ掘れワンワンの旅』や『○○さん、貸しますの旅』など、この番組の名物コーナーに何度も出演してきた高橋が今回持ち込んできたのは、高橋がなにかを“配達”するという企画。映画で配達員の役をやったそうで、そこから「リアルに配達させていただきたい」という願望が高まり、番組に企画を持ち込んだそうだ。

「なんでもいいんで配達させてください」という高橋の切なる願いを受け、さっそくスタッフは街頭に立ち“笑ってコラえてがなんでも配達します”と依頼者を募集し、その結果、ある一組からの依頼を受けることになった。

配達当日、映画と同じ配達員役の衣装に身を包んだ高橋が向かったのは、依頼者が待っているスタジオの一室。部屋の中には女子高校生6人が、誰が来るとも聞かされないまま待ってくれていた。サングラスとマスクで変装した状態で「笑コラ急便でございます…」と静かに部屋に入る高橋。すると、はじめは気づかない様子だったが次第に「文哉の声！」「それな！思った！」と徐々に疑い始める。変装を解いて素顔を見せると部屋中が「ギャー！」と大騒ぎに。予想外のイケメン俳優の登場に彼女らのテンションは早くもMAXに。

実は彼女たちは福岡で番組スタッフと出会った面々。“なんでも配達します”という呼びかけに彼女たちが依頼したのは“1人の女の子におそろいのブレスレットと元気を届けてほしい”というもの。彼女たちは同じ高校で仲の良い、いわゆる“いつメン”（いつものメンバー）の7人組。実はもう1人仲間にいたのだが、その子はモデルになるため春に上京し、別々になってしまったのだという。頑張っているその子にブレスレットを届け「みんないつでも一緒だよ」という気持ちと元気も届けてほしいというのだ。

この依頼を聞いた高橋はあるアイデアを思いつき、まず“いつメン”の子たちに東京まで来てもらうことにした。そして冒頭の対面シーン、となるのだ。残念ながら1人体調不良で来られなかったが、それ以外の6人はモデルになるべく頑張っている倉八音羽（くらはちおとは）さんのために東京まで来てくれた。いつも一緒の8人組で“8M”と呼ばれていたという彼女たちは、ブレスレットだけでなく、メンバーの思い出が詰まったアルバムも持参。プロフィールを書く欄に音羽さんにも記入してもらい、“8M”のアルバムを完成させたいという。