アニメ『ばいばい、アース』最終話でアドニスに変化?新たな出会いで闇の暖かさに心酔…「最終話にして神の本質が見えてきた」
2024.9.18 17:45「一体“理由(ことわり)の少女”とは何なんだ?」と聞くアドニスに、シアンは答えた。「この世界全体の存在する理由だ。この世の太古からの秩序を亡ぼし、新たな世界を出現させる存在であり、俺が旅に出ることになった直接のきっかけさ」。長い旅の果てに謎を解き、ベルと出会い育てたという。理由の少女の背後には真なる神の存在があるとシアンは教える。「そこから先はお前が自分で見出せ」
シアンとの修行でボロボロになったアドニスを、優しく包み込むドランブイ。そんな彼女に母の存在を重ねるアドニスは、スペルの刻まれたドランブイの胸に顔をうずめ、その心地よさに酔いしれた。
アドニスは、「どうしてこの剣を振るうのが俺なのか、分かったような気がする」とシアンに話すと、“錆びた爪(ラスティネール)”を自在に使いこなし、シアンの持っていた剣を破壊すると、その剣はさらに姿を変えていく。「真に懐疑することに意味などない。理由(ことわり)さえいらぬ。この刃を持って問われたものは、永遠に枯れ行く形をなして未来なる闇にただ飲みつくされて行け」。そんなアドニスを見て、ドランブイは飢餓同盟へと迎え入れる。「闇は光よりも暖かかった。それが俺のモチーフの全てだ」と闇に堕ちて行くアドニスを、優しく抱きしめるドランブイだった──
◆ドランブイとの出会いで闇の暖かさに心酔していくアドニス「最終話にして神の本質が見えてきた」
ドランブイとの出会いで、初めて自分の剣を手にし、闇へと落ちていくアドニス。SNSでは「剣アドニスが迷い続けた先でようやく手にした自分の剣。最終話にして神の本質が見えてきた」「アドニスが得た剣はベルのルンディングと対、そして剣の力を引き出して闇へと墜ちていく…そのいらだちをぶつけられて荒れるベルがますます荒れそうだな…」「これアドニス闇堕ちしたって事でいいんだろうか?そうなるとベルはアドニスを倒さなくてはなくなるけどどうなってしまうんだろうか?」「ベルが幸せになる結末でありますように」など、今後のベルとアドニスを心配する声があがっていた。
また、“第2期”の放送が決定。「なんだ、2期あるんじゃん!」「こんな途中で終わるの?って思ったら2期も決まってるんですね!楽しみ!」「どう物語を締めるのか2期が楽しみ」など、期待の声も多く寄せられた。