村重杏奈 「おじさんにしかモテなくなった」 合コンで盛り上げ役に徹したあげくの、報われない末路とは
2024.9.18 10:45元HKT48でタレントの村重杏奈が9月16日放送の『大悟の芸人領収書』に出演。合コンで男性陣から受けた扱いについて語った。
この番組は、大悟が芸人たちの領収書やレシートをエピソードとともに査定。金額に見合う面白さと判断すれば、全額分をキャッシュバックし、さらなる芸の肥やしに使ってもらおうというトークバラエティー。この日、村重が持参したのは“飲食代として”と書かれた10,700円の領収書だった。
「この前久しぶりに女の子3人、男の子3人で、ちょっと合コンっぽい感じの飲み会をしたんですよ。一生懸命お酒飲んで、一生懸命盛り上げたんですよ」と切り出した村重だが、その時の自分の扱いに不満を感じたのだという。
村重いわく、「結構悩みなんですけど、すごい盛り上げすぎちゃって」「男友達側になっちゃうんですよ」と合コンでの立ち位置を説明。「女の子だから別にそこまでしなくていいかなと思うんですけど、結構メンズと同じぐらい盛り上がって」と自身の働きぶりを語った。
そして、いざ会計というタイミングで「メンズが“大丈夫大丈夫”みたいな」ことを言うので、男性陣がごちそうしてくれるかと思いきや、「“俺らと村重で払うから”って」とまさかの展開に。スタジオも「えぇ!」「マジで?」と騒然となり、村重も「なぜなんだ」と不満を訴える。
はからずも男友達側の立ち位置になってしまうと悩む村重だが、本人はそんなつもりは全然ないという。「メンズ狙いにいってますし、もしかしたら“ピンクモード”があるかもしれないと思ってますし、こっちだって全然あると思ってますから」と女心を明かす。「なのに結局その男の子3人と村重でお会計して、女の子たちはなんかありがとうございましたみたいな感じになって帰るっていう、めちゃくちゃ許せない会があったんですよ」と振り返った。
これには番組MCの大悟も「ちょっとこれは聞いたことないよね」と同情する一方、「でもやっぱりそっち側にいったら、その“ピンク”なくなるんじゃないの」と核心を突く。すると村重は「“ピンク”なくなりますね。だからもうおじさんにしかモテなくなりました」と悲しい現実を明かした。
それでも村重は「確かに一生懸命盛り上げましたけど、そういう女の子を好きになる可能性だってあるし、村重にだって女の子の瞬間はあるわけじゃないですか。そういうのを全無視されたのがもう悔しくてしょうがなかったです」と思いをぶちまけた。