坂東龍汰 作品を見たマネジャーがとった行動とは?「この作品は人の心を動かしてます」 映画『ふれる。』完成披露試写会

2024.9.17 19:00

生配信終了後のトークでは、脚本を務めた岡田が永瀬、坂東、前田の3人について「キャラクターにぴったりっていうのもあるんですけど、ぴったりっていうだけじゃなくって、このキャラとこの声が合うと、こんなに人としてそこに立つんだなっていうのをすごく感じました。生きているキャラクターにしていただいて本当にありがとうございます」と感謝を述べた。岡田からの言葉に永瀬は「いや、うれしい…照れるな。頑張ってよかったなと思うよね?」と3人は照れながらうれしさを共有した。

また、永瀬、坂東、前田はオーディションで役が決まったということでオーディションの話へ。坂東は「オーディションを受ける時に帰省の日と被っていて…。実はチケットをキャンセルして受けさせていただいたんです。なので落ちるわけにはいかなかったんです!故郷に申し訳が立たないので(笑)僕は絶対に決めてやるっていう気持ちで行きました。(結果は)実家で朝起きてマネジャーさんから電話で聞いたんですけど、叫びましたね。声のお仕事って本当に機会がないというか、最初本当に夢かと思った」と裏話を明かした。

坂東龍汰
自分のファンを見つけてうれしそうに手を振る坂東龍汰

前田は「ちょっと1つ伝えたいことがあるんですけど…」と神妙な面持ちで話し始め、全員が見守る中「めちゃめちゃファンです!!!」とストレートな告白。「すごいアニメが大好きで、それこそ『あの花(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。)』とか、中学校入る前くらいから今もずっと好きなんですけど。今回オーディションのお話をいただいた時に、この御三方とお仕事をできる可能性があるのかと思って。“ここはもう落ちるわけにはいかない!”と思って、僕はすごい野心むき出しでオーディションに行ったんですけど(笑)“絶対に受かってやるぞ!”っていう。で、今年の目標が声優をやることだったので、それがかなって。また、声優っていうお仕事に携われたらいいなと思ってるので、今回の『ふれる。』という作品ですごくいろいろ学ばせていただいたので、ちょっとこれからも挑戦していきたいなと思いましたね」と真っすぐに熱い思いを語った。そんな前田に永瀬も「広がったよね、絶対。自分たちの仕事の幅も経験も」と同調した。

坂東龍汰、前田拳太郎
左から坂東龍汰、前田拳太郎

と、ここで司会から各々が熱い思いを語りすぎて終了の時間が…と明かされ、思わず永瀬も「締めですか!?(作品の)深掘りは!?」と驚き。締めのあいさつの前も小さい声で「早っ」とつぶやく姿もみられ、観客との時間を惜しんでいる様子だった。

フォトセッションでは、作品中に出てくるキャラクター【ふれる】のぬいぐるみを永瀬が持ちながらファンに手を振る姿や、降段する最後の最後までお互いのファンを教え合い、手を振る3人の姿が印象的だった。

坂東龍汰、前田拳太郎
最後まで手を振る坂東龍汰、前田拳太郎

映画『ふれる。』は10月4日(金)全国公開
配給:東宝・アニプレックス
公式HPはこちらから

©2024 FURERU PROJECT

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