永瀬廉 「我を失っちゃうぐらいうれしかった」とオーディションでつかんだ役に喜び 映画『ふれる。』完成披露試写会

2024.9.17 18:45

生中継終了後のトークではオーディションの話になり「(オーディションを受けるのも合格したのも)めっちゃうれしかったです!まず、オーディションを受けられるだけでもうれしかった。オーディション、僕今まであんまり受けたことがなくて。雰囲気とかもつかめたらなとも思いつつ。受けるだけでもすごいやっぱり光栄なことだった。もちろんできることは全部しましたけど、もう受けられただけでもう“最悪落ちてもいいや”ぐらいのテンション感で行ってたんですよ。

その後、何日かして、“秋”(役)決まったよっていう(連絡を)マネジャーさんからいただいた時は、表参道歩いてたんですよ、僕。“まじ!?え?まじで!?”みたいな(笑)すごいウロウロしちゃって、注目浴びちゃってたかもしれないです。もうそのぐらい、我を失っちゃうぐらいうれしかったっすね」と歩き回りながら電話をする様子を再現しながら喜びを表現した。

また、監督、脚本家、キャラクターデザイナーなど制作スタッフから評価されたことについては「もちろん出し切ったですけど、いざ面と向かって言ってくださると、ちょっと照れるよね。なかなかこういう機会じゃないとお話しいただくことがないので。やっぱり今日いただいた言葉をちゃんと胸にちゃんとしまって、これから『ふれる。』っていう作品を通してもっと広がるように頑張りたいなと思いました」とかみ締めた様子を見せた。

永瀬廉
会場の隅々まで見渡す永瀬廉

最後に永瀬は「みなさんの心に触れる、そして心を震わせるような、そんな感動作になってると思います。今日、みなさんが見ていただいて感じたその感動を、みなさんの大切な人、例えば恋人だったり友達だったり家族にも伝えていただいて、末永く『ふれる。』というこの作品を愛していただけたらな、というふうに思います。みなさんの力をぜひお貸しください」と熱くコメント。

フォトセッション中には会場中を見渡してファンを見つける姿や、互いにツッコみ合う最後まで仲の良い姿を見せた。最後に永瀬の掛け声に合わせて銀テープが発射される演出があり、練習の中で“映画”のイントネーションを確認する真面目な姿もみられた。無事に演出も成功しイベントは幕を閉じた。

坂東龍汰、前田拳太郎
左から坂東龍汰、前田拳太郎

映画『ふれる。』は10月4日(金)全国公開
配給:東宝・アニプレックス
公式HPはこちらから

©2024 FURERU PROJECT

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