永瀬廉 「我を失っちゃうぐらいうれしかった」とオーディションでつかんだ役に喜び 映画『ふれる。』完成披露試写会
2024.9.17 18:4516日(月)に映画『ふれる。』の完成披露試写会が行われ、声優を務めた永瀬廉(King & Prince)、坂東龍汰、前田拳太郎と長井龍雪監督、岡田麿里(脚本)、田中将賀(キャラクターデザイン・総作画監督)らが登壇。現場の様子や合格を聞いた時の様子を明かした。
イベントがスタートすると、永瀬、坂東、前田の姿が現れ会場からは悲鳴に近い歓声が。映画『ふれる。』の公式Xにて行われた生配信の中継からスタートし、永瀬が「今日がお客様に初めて披露、お披露目の日ですから」と2人に伝えると、坂東「そう言われるとやばい、めちゃくちゃ緊張してきた」、前田「早くみなさんの顔とか、感想とか聞きたい」とワクワクした様子の3人がスクリーンに映し出された。
司会が呼びかけると、舞台あいさつの会場に登壇者が登場。冒頭のあいさつでは、上映後の観客が会場にいるということで永瀬が「もうみなさん映画見られたということで、 映画どうでしたか?」とマイクを客席に向ける場面も。思わず自分でも「ごめんなさい、今ちょっとライブのテンション感で聞いちゃったんですけど、しっかり答えてくださって」と会場の雰囲気にワクワクした様子だった。
前田は「緊張でドキドキしながら入ってきたんですけど、みなさんのお顔を見たらすごく楽しんでいただけたのかなっていう風に思って安心しました」と客席の反応を見て安堵(あんど)の表情を見せた。
3人のやり取りを見て思わず司会から、「先ほどからキャスト3人のチームワークがものすごく映画の内容そのまんまだなと」という言葉が出ると、監督も大きくうなずき「男子の部活動を見ているような。こっちが栄養をもらえるようなやり取りをいつも見せていただいてました」と3人の仲の良さに太鼓判。
永瀬も実感していたようで「(収録)ブース内は常に熱苦しかったっすね。みんな燃えながらやらせていただいてたんで」と熱のこもった制作風景を明かした。と、ここで公式Xの生配信が終了の時刻となりカメラに手を振る登壇者。中継が切れると脱力した様子のキャストの姿も見られた。