夏（松雪泰子）がまさかの裏切り！？密子（福原遥）への態度急変にSNS震撼「キャラ変やば…」『マル秘の密子さん』

助けに入った密子に、遥人は火事の日のことを話し始める。「火事の話は、小宮山先生から持ち掛けられたんだ。地上げのために、手を貸すと言われて」……しかし当日になって思い直した遥人は、放火を中止するよう小宮山に伝えた。ならば一体誰が火を付けたのか、遥人もそれを知りたくて先程のチンピラたちに確認したが、彼らは関与を否定。さらに密子の姉の日記についても関与を聞いたが、心当たりのないチンピラたちの怒りを買って袋だたきにされたのだった。「キミにとって、大事な物なんだろ」――遥人の優しさに、密子の心が揺れ動く。

今回は智（清水尋也）が、遥人に自分が密子のことを好きだということを打ち明けて宣戦布告するなど、密子をめぐる遥人と智の関係にも展開が見られた。SNSでは「遥人さまと智くんが密子さんを取り合う構図きゅんきゅん」「放火の犯人だけじゃなく恋の行方も気になりますね」「こういう恋愛要素絡んでくると、ホットする　ドキドキばかりじゃ心臓持たない(笑)」などの声が寄せられていた。

遥人は九条開発をクリーンな会社にするために、小宮山との関係を切ろうとし、夏には退職の意向を伝えていた。しかし夏は遥人を引き留め、密子が問題に巻き込まれないよう、小宮山から遠ざけてほしいとお願いしたらしい。夏の本当の気持ちが分かって安堵（あんど）する密子。

ところが、火事の現場が映った監視カメラの映像が会社に届いてから事態が急変する。映像を確認した夏は「何も映ってなかった」と言って、SDカードをゴミ箱に捨ててしまうのだった。それを知った密子は、社内のゴミ袋を手当たり次第にあさり始める。すると、見つかったSDカードの中には、燃え盛る炎の中、助けを求める鞠子（泉里香）に背を向け、前社長だけを救い出す夏の姿が……。