アニメ『多数欠』ついに“皇帝”登場も、笑顔のアイツが退場…!?まさかの展開にSNS「ズルいあんなん泣くよ」

2024.9.17 17:00

◆ついに“皇帝”と対面! あのマークの由縁も明らかに…

相馬隼人(CV:熊谷健太郎)は、特権【現化権】を使ってドラゴンを召喚。鈴木理科(CV:青木志貴)とともに引き続き傀儡の陽動を行い、その隙に実篤と藤代紗綾(CV:永瀬アンナ)、神臣(CV:三上枝織)、一之瀬龍太(CV:浦和希)の4人が、手薄になった塔へと侵入していく。

傀儡たちが侵入しないように通路を遮断する龍太

“下界”への通路を遮断するために、龍太の特権【融合権】をエレベーターや通路の扉を次々と遮断。さらに、龍太の足をバネに、腕をドリルに変えて、天井をぶち抜きながら上へと進む──。途中、銃を持ち、言葉を話す傀儡が待ち受けていた。臣の特権【拒否権】で弾丸を避け、龍太の剣で傀儡の首を切り裂くことで危機を脱出。皇帝に近づくほど、“側近”のレベルは上がっていくようだった…。

臣の持つ【拒否権】で弾丸から逃れることが出来た

やがて、鋼鉄でできた分厚い扉に突き当たる。パスワードでロックされ、開くことはできない…。すると、突如モニターに“皇帝マーク”が出現。機械音声のような話し方で、特権【交渉権】を行使することを告げてきたのだった──。

「扉を開く代わりに、【親権】を放棄する。YES or NO」

実篤の持つ特権【親権】は、対象となる未成年者を見て“親権者”を宣言することで、対象の持つあらゆる特権を代替することができる──。実篤たちにとっての“皇帝への切り札”だったが、逆に皇帝からすれば、ここで【交渉権】を使って【親権】を放棄させることが狙いだったのだ。応じなければ、皇帝に会うことはできない。だが、応じれば切り札を失う…。悩む猶予もないまま、実篤は【親権】を放棄し、皇帝に会う道を選んだ。

扉の向こうで待つ皇帝、その正体とは…

セキュリティーが解かれ、ゆっくりと扉が開かれる…。「へぇ、そんな顔してたんだ…。直(じか)に見ると思ったより若いんだな…」。そう話す声は、まだどこか幼い──。実篤を待っていたのは、オレンジ髪の、見るからに少年。「初めまして、“パパ”……あ、もう“親”じゃないんだっけ?」。そう言って口角を上げると、少年はあらためて名乗りをあげた。

「初めまして──、皇帝です──」

その両目には、あの“皇帝マーク”が浮かんでいた──

これまで数多く登場してきた“皇帝マーク”

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画像提供:©宮川大河/COMICSMART INC./多数欠製作委員会

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