カリスマモデル・鈴木えみ　友人の山田孝之が明かす「モデルがこれダメだろ！」伝説に笑いで反論

ドラマなどでの共演を経て、鈴木が俳優としての活動に葛藤を抱いていることも知っていた山田は、「モデルとして（お芝居を）やっていたから、緊張というか戸惑いはあった風に見えていた気がします」と当時の鈴木の姿を回顧。それでも「戸惑いはあるけども、そういうのをあんまり出すタイプじゃないから、オドオドしている芝居とかじゃなかった」と鈴木を評価していたそうだ。

一連の言葉に鈴木は、ファッション誌の撮影とドラマの撮影との違いについて言及。ドラマは大人数で撮影が行われることから「思うようにコミュニケーションが取れないのもストレスで、ちゃんと知り合えないまま色んなことがすごいスピード感で進むことがしっくりこなかった」と振り返った。さらに芝居に対する苦手意識もあったそうで「これはやりたい人か得意な人がやるべき」と感じていた鈴木は、ネット上でのあらぬうわさに翻弄されたつらい出来事も重なり、徐々に芝居の世界から距離を置くようになったと明かした。

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写真提供：（C）日テレ