「95%ウソでしょ?」と素人からの厳しい一言にマツコが大喜び! 村上も「よく切らずに使った」とスタッフをたたえる

2024.9.17 11:50

9月16日放送の『月曜から夜ふかし』は全国各地から寄せられた様々な話題を掘り起こす番組の定番コーナー『全国のご当地問題を調査した件』。調査中に一般の方々からテレビ業界を鋭く斬る一言が。思わずマツコ・デラックスが大拍手を送る一幕があった。

群馬県桐生市には今年7月、ある“メイド喫茶”がオープン。しかし、ここで接客してくれるメイドさんは65歳のココちゃんと66歳のデコちゃんというシニア世代の2人。「高齢者の方もはじけられるように」という思いから作られたというここはその名も『冥土喫茶』。

しかしオープンから2か月経った現在、大苦戦中なのだとか。一般的なメイド喫茶風に接客しようとするも、お客としてやってきたシニア世代のお父さん方は一向にのってこようとせず、会話の話題にも詰まってしまう。見かねた店長が耳元で会話の話題を出す“ささやき方式”をとるほどだがうまくいかない。お客さんも「もうちょっと改善した方が…」「おいしくな~れとか言って、そんなことで味は変わらない」と、完全に需要と供給のミスマッチが発生していた。

滋賀県の近江八幡市にあるフランス料理店『ロジェ・ソバージュ』は、“料理が遅すぎるフランス料理店”なのだという。全7品のランチフルコースが出てくるのだが、コースの始まりから食べ終わりまでの時間はなんと約7時間!「全部一人でやってるから…」と店長は言う。

実際の様子をモニタリングしてみたところ、最初の前菜が出てきたのは入店から1時間40分後で、この時点で相当な時間がかかっていた。それから40分後にバゲットが、さらに20分後にスープが…と、料理から料理までの時間もなかなか長い。3組入っていたお客さんも、最初は同じテーブルの中でだけ話していたが、次第に他のお客さんとも話すようになり、最後には店中が同じ話題で話すという奇妙な関係が成り立っていた。最後のデザートが運ばれてきたのは入店から6時間以上経過した後で、ランチフルコースのはずがすっかり晩御飯になっていた。それでもお客さんがやってくる理由は全7品で税込み1650円という驚異的な安さにあるようだ。

『やらせ疑惑の動画問題』として取り上げられたのは、東京の『両国合気道倶楽部』がSNSにアップした動画。

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