手嶋(阿部亮平)が過去と向かい合う第8話…ラスト&次回予告の衝撃に「全部持ってかれた」『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』

2024.9.16 13:00

資金繰りに苦しい染野組は、麻薬を扱う大所帯の組に吸収されることになっていたという。吸収に反対する梶原と池田は“カネなら自分たちがなんとかする”と言い出したらしい。染野は、2人が自分の組の者であることを認め、染野組の解散を宣言。桜に梶原のいる心当たりの場所を伝えて…。

9月14日放送日本テレビ系土曜ドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』第8話。組長が全てを話して…
組長が全てを話して…

その頃、梶原は手嶋に「俺があいつを殺した」と打ち明けていた。梶原と池田は、組のために手嶋から奪った拳銃を使って現金輸送車を襲う計画を立てたが、直前になって梶原は犯行をためらい、2人はもみ合いになった。そして誤って拳銃を発砲してしまったのだった。

後悔の念に駆られる梶原に、手嶋は「今ならまだやり直せる。自首してくれ」と懇願する。しかし、梶原は高校時代、限界を迎えていた肘のことを手嶋が監督に進言したことで、決勝戦のマウンドに立つことができなかった恨みを告白する。自暴自棄になった梶原はヤクザの道へ…。「今さら何をどうやり直せるってんだ!」。手嶋に銃口を向ける梶原。そのとき…

「待ちなさい!」――

真が駆け付け、あの夜、銃を奪った相手が手嶋刑事だったのは偶然で、現金輸送車を襲うのをやめたのも、手嶋の銃を犯罪に使いたくなかったからでは?と問う。本当は梶原も分かっていた。全部を手嶋のせいにして逃げているだけだと。銃口を自分のこめかみに押し当て、自殺を図ろうとする梶原。その瞬間、桜が駆け付け、野球ボールを梶原に向かって投げた…!

そして組長から「今までありがとうよ…」という伝言を託す桜。さらに手嶋の励ましに心打たれた梶原は、銃を下ろして…。

今回SNSでは、この手嶋と梶原が対峙(じ)するシーンについての書き込みが多くあり、「手嶋刑事の思いが届いて良かった」「阿部君の思い詰めた表情も、落合モトキさんの動揺して不安定になってる梶原も、どちらも素晴らしかった」などの声が。

そしてラストには衝撃のシーンが待っていた。

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