日本で年間150億円売り上げる韓国人気コスメ『TIRTIR』と商品新開発へ…超無敵クラス生徒が提案したアイデアは?
2024.9.16 11:15そして、『TIRTIR』なかでも売れ行きがいいという国がインドネシア。『TIRTIR』の店舗にやって来たインドネシア人のお客さんは、「インドネシアは湿気が多いので、肌に長持ちするところがいいです!」と絶賛。16歳から30歳までの若者が人口の4分の1を占めるインドネシアは、アジア企業にとって注目の巨大マーケット。今回の商品開発は、日本で販売だけでなく、インドネシアの若者にもヒットする商品を開発するのが最終ミッション。
そこでかいらが、「学校の時はプランパー(ツヤとボリューム感をアップ)だけ。休みの日は色付きリップだけとか、使い分けをしたい時と一緒に使いたい時があるから。2~3本持ってるよね」「お泊りの時とか8本くらい持っていきます」と、持ち運ぶリップが多いと悩みを相談。イ常務も「私もリップをよく使うのですが、10本は持ち歩いています」と共感し、この問題を解決するアイデアはないのか?頭を悩ませていると…。エミリから「くっ付けちゃうのはどうですか?ガサッて」と、1本でプランパーとリップが両方使えるアイテムを提案。
はじめは首をかしげたイ常務だが、エミリの描いたイメージ図を見ると「それはいいアイデアですね」と賛同。商品デザインチームのチェ次長も「現実的に不可能ではないですが、容量的には少なくなってしまうので、そこは考えなければいけないですね」とサンプル作りに向けてアイデアが採用された。次週以降、ファンデーションのアイデア提案やサンプル品が登場。商品開発に向けての取り組みは続く。
写真提供:(C)日テレ
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