『新宿DASH』ミツバチに絶滅の危機！外来種に襲われ「女王バチがいない」！？

2代目女王バチの巣箱の様子がおかしいことに気付いた国分。普段は縞（しま）模様のミツバチが、何やら黒っぽい体に変化しているという。さらによく見ると、一つの巣穴に複数の卵が産み付けられていた。

その報告を電話で聞いた藤原さん。「例えば、女王バチがいなくなっちゃったら、そういうことが起こりやすい」と驚きの答え。女王の不在で働きバチが女王のような気分になり、卵を産み始めるのだという。だがその場合、卵は無精卵。ミツバチが新たに産まれることはない。このままでは群れが崩壊してしまうことに。

さらに深刻なことに、やがて巣の周りでミツバチの死骸を大量に発見。それを見た藤原さんの口から驚くべき言葉が。「セイヨウミツバチが蜜を盗みに来ちゃってますね」。ベース基地で育てているのは日本固有種のニホンミツバチ。なんと新女王の巣は外来種の侵略を受けていたのだ。「どうするの？」「今まで経験したことないよね？」と途方に暮れる国分。巣箱を救うことはできるのか。続きは近日公開される予定だ。

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写真提供（C)日テレ