BE:FIRST・SOTA ヒップホップダンス世界一の称号を手にしたアメリカ・アリゾナ州へ…スタジオにはメンバー全員が大集合

2024.9.14 14:00
車 アナザースカイ

9月14日よる11時から放送の日本テレビ『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』のゲストは、ダンス&ボーカルグループ『BE:FIRST』のSOTA。かつて世界トップレベルのダンサーとして活躍していた時代の思い出の地、アメリカのアリゾナを訪れ、過去と、そして未来に思いをはせる。

デビューから2年が経過したBE:FIRST。今回の番組では、メンバー全員がスタジオに駆け付けた。番組MCの今田耕司が「メンバーから見てSOTAくんはどういう人なんですか?」と聞いてみると、「宇宙人。宇宙人みたいな人です」という答えがかえってきた。いったい「宇宙人みたいな人」とはどういう意味なのか。間近で見てきたメンバーだからこそ知っている、SOTAの素顔についてトークに花が咲く。

そんなSOTAが訪れたのは、アメリカ・アリゾナ州の州都、フェニックス。『太陽の谷』とも呼ばれ、夏は40度越えの日々が続く灼熱(しゃくねつ)都市だ。「5年前、アリゾナ来たときはあんまりこういう、街歩いたりはできていなかった」。2019年、まだ「BE:FIRST」ではなく、ダンスチーム『KANA-BOON!』に所属していた時代、SOTAはこの街でヒップホップダンス世界一の称号を手にした。当時を懐かしみつつ、街のなかを散策する。

デザート・ダイヤモンド・アリーナ

「ここだったわ――」と街中を散策していたSOTAがたどり着いたのは、デザート・ダイヤモンド・アリーナ。5年前、ヒップホップのオリンピックとも称される世界大会『World Hip Hop Dance Championship』の会場となった。仲間と共に世界の頂をとった、思い入れのある会場を眺めると、うれしさだけでなく、大きな責任と重圧を抱えていた当時が思い起こされる。「辞めてく仲間とかが楽して遊んでいるのとかを横目にしながら辛い思いずっとしてきたんで…」と、ダンサーとして最盛期だった時代に抱えていた思いを語った。

当時のSOTAには大好きなヒップホップダンスを極める道もあった。「世界大会で優勝して、僕は世界一幸せだったんです」としみじみ語る。しかしアーティストとして踊る道を選んだ。ダンサーとして、最高の栄光を得た過去。いかにして今の、アーティストとしてのSOTAが生まれたのか…

BE:FIRST

『アナザースカイ』は、日本テレビ系にて今夜11時から放送

写真提供:(C)日テレ

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