大久保佳代子「数々の飲みロケしてきたけど強敵」韓国・ソウルでジェジュンと“のんだくれ旅”

お笑いタレントの大久保佳代子が11日放送の『世界頂グルメ』に出演。ジェジュンとともに韓国・ソウルで“のんだくれ旅”を満喫した。

2人が訪れたのは、益善洞（イクソンドン）韓屋通り。ここは韓国の伝統家屋・韓屋（かんや）を改装した店が100軒以上並ぶ、ソウルの人気スポット。狭い路地を歩きながら、自然にボディタッチするジェジュンに、大久保は「血圧あがるから」と照れ笑いを浮かべた。

まず1件目に選んだのは、築100年の旅館を改装したおしゃれな韓屋レストラン。テーブルに小皿料理が並ぶと、すぐさまジェジュンは箸で料理をつまんで大久保へ。すると「早い」と照れまくる大久保に、ジェジュンは「礼儀なんで」と再び差し出すと、「おいちぃ」と大久保は満面の笑みで頬張った。

最初は、ビールで乾杯。勢いよくビールを飲み干すジェジュンに、大久保は「普段どのくらい飲むの？」と質問。ジェジュンは「男5～6人ぐらいでチャミスル（焼酎）30本くらい」と即答し、「イカれてんな」と大久保は笑い飛ばした。

麦ごはんに、豚ロースをのせ、特製スープをかけた、店の看板メニュー『温飯（オンバン）』（1180円）に、ジェジュンは「肉を最初に食べた方がいい」と説明。肉の上にダイコンキムチをのせて、大久保に渡すと「マシッソヨ。おいしい」と大久保は大絶賛。「肉が柔らかいのと、優しい味。最高」とコメント。ジェジュンも一口頬張ると「うん。うん。うん。味はスゴイいい」と同意した。

続いての料理は、コチュジャン、梨、牛肉出汁、お酢などで作ったソースに、そば、カイワレ、キャベツ、エゴマの葉などたくさんの野菜とユッケを盛りつけた『ユッケ水刺身』（3650円）が登場。ジェジュンはスプーンにのせ、再び大久保の口へ。「疲れるぞ」と大久保はツッコミを入れるも一口でパクリ。「辛くなくておいしい。お肉の肉感と、味と麺と辛みとめっちゃおいしい」と絶賛。そして「ジェジュンくんに、あ～ん」と食べさせると、ジェジュンは「夏に一番ぴったりだ。こんな感じのユッケ食べたことない」とコメントした。

さらに2人はマッコリで乾杯。「あ～酔ってきた♡」とご機嫌のジェジュンから結婚願望について語られる一幕も。2人は、計10杯のビールとマッコリを飲み干し、店を後にした。