「土・下・座！」姉の婚約者に痴漢の疑いをふっかけた妹が、姉の屈辱的な土下座姿を拡散。『どうか私より不幸でいて下さい』

9月10日深夜に日本テレビ系火曜プラチナイト枠「ドラマDEEP」『どうか私より不幸でいて下さい』の第9話が放送された。

相原景子（吉谷彩子）は、エリート銀行員・名取信一（瀬戸利樹）と結婚。表向きは、妹の相原志保（浅川梨奈）も景子を祝福したが、姉の幸せが許せない志保は、姉の夫・信一と不倫し、そのまま略奪婚へ。離婚後、栄養士として企業の社員食堂で働くようになった景子は、職場で出会った片岡春希（三浦貴大）と婚約した。そんな矢先、春希が電車内での痴漢の疑いをかけられてしまう。被害を訴えているのは、妹・志保であった…

春希から連絡を受けた景子は、春希を解放するために駅へと向かった。志保は、あくまでも被害者だと言い張るが、春希にうまく痴漢冤罪（えんざい）をなすりつけることができ、余裕の表情を浮かべる。そんな志保の頬を景子は怒りに任せてビンタ。それでも強気な態度の志保は、春希を思う景子の優しさと弱みにつけ込むと、「土・下・座！」と屈辱的な姿をさらすよう強要。土下座する景子を、志保は高笑いを上げながらスマホで撮影した。

春希は自由の身となったが、その直後、景子は春希に別れを切り出す。春希は景子の思いをくみ取ったのか、戸惑いつつも婚約破棄に応じた。一方、志保も夫・信一に「お姉ちゃんの婚約者だったから好きだっただけ」と言い放ち、離婚を申し出る。信一はこれを受け入れ「幸せが何なのかわからないよ」とつぶやくのであった。

―――そして話は3年後へ。