マヂラブ村上　行きつけの居酒屋で「よくナメられる」エピソードを告白

別の日には、村上が1人で飲んでいると、その居酒屋の店長が、隣の店で吉本の若手芸人がバイトしているいうことで、村上にあいさつをさせようと呼んできたという。しかし、来るや否やその若手芸人は、「うわぁ～、マジでいた」と発言したそう。さすがの村上も、芸歴が3年目ほどだというその後輩の態度に、「君、失礼だな！」と声を荒げてしまったそうだ。

さらには、同じ店で村上は「芸人を今から目指そうみたいな2人」に遭遇。村上も酔っていたので気軽に「お笑い目指してるの？」と話しかけたという。すると相手は「うわ！M-1チャンピオンのマヂカルラブリーさん！」と驚き、「テンション上がってくれて、僕も“頑張ってね”みたいな感じで兄貴風みたいなの吹かせて」という状態に。

ところが、問題はここから。「片方の子が、“お前さ、漫才のこととかさ、教えてもらったら？”って言ったんですよ。そしたらその言われた方が、“いや聞くならこっちじゃないんじゃない？”」と、暗に“野田クリスタルに聞いたほうが良い”みたいな言われ方をしたとか。大悟は「そいつボケやったとしたら面白いけどな」と笑うが、村上は「いや、失礼でしょ！」と、その場では「2人で（2人そろってやるのが）漫才師でしょ？！」と返したのだという。

ここまで話を聞いた大悟は、実際に居酒屋で、近くの席からお笑い芸人に対する失礼な物言いをしているのを耳にすることはあることだとし、村上の“ナメられた”エピソードに同情するかと思いきや、査定は“差し戻し”。「それはやっぱ村上がナメられないようにするべきじゃない？」と理由を説明。加えて、「まあその居酒屋かえてみたら？」と、もっともな意見を添えて締めくくった。

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写真提供：（C）日テレ