ヒロミ「もう家で観てたら泣いちゃいますよ」 高知の“よさこい”優勝を目指す神の振付師チームによる圧巻演技に感動

2024.9.10 11:30

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が9月7日に放送。高知県で年に一度開催される“よさこい祭り”。そのよさこいで大賞を獲るため全力で挑むチーム“十人十彩(じゅうにんといろ)”の戦いを追った。

道ゆく人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。以前番組でインタビューした花牟禮(はなむれ)かりんさんが神として名前を上げたのが、振付の神・山本沙希さん。よさこいで振り付けを担当しているチーム『十人十彩(じゅうにんといろ)』は、4大会ぶりとなる『よさこい大賞』を目指し3か月にわたる猛特訓に励み、この日、本番を迎えた。

<前々回記事>ヒロミ「本当に大人の部活」 高知県の一大イベント“よさこい” 184チームの頂点を目指す、神の振付師に密着

<前回の記事>小泉孝太郎「高知の皆さんにとっては…」神振付師が挑む年に1度の大勝負“よさこい祭り”奮闘記

よさこい祭りは、高知市内に全17会場が設置されており、2日間に渡って184チーム、約1万7000人の踊り子が踊り続ける。そのうち9箇所が審査会場となっており、その中でも最も重要なのが、追手筋本部競演場と言われている。

また、審査基準は、楽曲・衣装・踊り(振付)・地方車・鳴子を鳴らして前進・総合評価といった6項目で、約4分半の踊りを多い場所では1か所5〜6回踊り続けるという。初日、十人十彩は追手筋本部競演場とは別の場所で踊りを披露。最高気温36℃と、高い気温の中で踊り続けた。

よさこいの期間中(8月9日〜12日の4日間)、街はよさこい一色。訪れる観光客は約100万人にも及ぶ。街で声をかけたカメラを持った男性の方も「家が(よさこい祭りの踊り子たちが通る場所の)すぐ目の前なんですよ。だから観ざるを得ない」と言いつつも好きなチームは「十人十彩」とうれしそうに話した。

初日、十人十彩は熱い声援を受けながら、午後10時までに7会場でおよそ30回の踊りを披露。

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