小泉孝太郎「高知の皆さんにとっては…」神振付師が挑む年に1度の大勝負“よさこい祭り”奮闘記

2024.9.10 10:45

ヒロミと小泉孝太郎の2人が9月7日に放送の『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』に出演。高知で年に1回開催される一大イベント“よさこい祭り”。番組ではよさこい祭りで大賞を獲るべく奮闘する振付師の神とその神が振り付けを担当するチームに密着した。

道ゆく人に、その人にとっての神様“オー!マイゴッド!”についてインタビューするこの番組。以前、花牟禮(はなむれ)かりんさんという女性から、振付の神として名前の上がった山本沙希さん。その山本さんが振り付けを担当するチーム『十人十彩(じゅうにんといろ)』が、よさこい祭りで4大会ぶりの大賞を目指すべく、一丸となって練習に励み、その後本番を迎えるまでの約2か月間の模様を放送。

<前の記事>ヒロミ「本当に大人の部活」 高知県の一大イベント“よさこい” 184チームの頂点を目指す、神の振付師に密着

本番まで2週間となったこの日、初めて練習の場を屋外に移したものの、屋内のように動きや顔の向き、隊列の感覚が合わず山本さんからも厳しい声が上がった。それでも練習を終えた山本さんに話を聞いたところ「例年より早いかなと思います。そろいの感じは…」となかなかの進捗(しんちょく)具合の模様。「ここから2週間弱をどう攻めていくか」と本番を見据えていた。

後日、街頭インタビューで山本さんの名前を出したかりんさんの姿を発見。本番に使用する衣装のお披露目前に、恒例行事として行われる余興を担当するとの事で、緊張で顔をゆがめていた。

それでもかりんさんは“指導に熱が入りすぎて途中で何を言っているのか聞き取れなくなる振付師”という山本さんのモノマネを堂々と披露。周囲の反応もよく、山本さん自身も「勇気があるね~」と笑顔で拍手を送った。

その後、衣装が発表されると大歓声が起こり「統一性があるので、結構キレイに入ったら見応えあるんじゃないかな」と山本さんも満足げ。そんなことを話していると、“モノマネ”のお詫びとしてかりんさんが、山本さんの好物であるカフェオレを持って頭を下げに来た。これには山本さんも「なんちゃあ!なんちゃあ!(気にしないで!)」と笑いながら対応しつつ、カフェオレを目にすると「許します」と表情が緩む場面も。

十人十彩のメンバーには大阪から来た方や、静岡からよさこいのために移住してずっと高知に住んでいる方、岡山から通いで練習に来ている方、その他、福井県、愛媛県などいろんな地域の方々がチームに参加。映像を見ているヒロミも「すごいね」と感心しきりであった。

そんな中、十人十彩の強敵で、これまでよさこい2連覇中のチーム“とらっくよさこい(ちふれ)”の統括・亀谷修一代表にも話を伺った。ライバルであるにもかかわらず山本さんの話題になると「沙希さんは“美”やからね。ファンです。ファン。もうだいたい踊り子は憧れやね。“提灯なら沙希ちゃん目指せ”」と笑顔で語った。それでも「負けません!」とよさこい3連覇に向け自信満々。スタッフに「高知の人にとってよさこいって何ですか?」と聞かれると「血みたいなもんや」と答え、続けて「無ければ死にます」と補足した。

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