ドラマ『無能の鷹』共演者解禁第二弾!安藤玉恵、土居志央梨、宮尾俊太郎、永田崇人の出演が決定

2024.9.9 17:45

そして「ダル…」が口癖の自由人、鵜飼と同期の開発部エンジニア・鵙尾弓(もずお・ゆみ)を演じるのは土居志央梨。映画『リバーズ・エッジ』(2018年)や、連続テレビ小説『虎に翼』(2024年/NHK)で男装の女性弁護士・山田よねを演じて大ブレイク中の彼女が、なんと『無能の鷹』に参戦する。連続テレビ小説『おちょやん』(2020年/NHK)、大河ドラマ『青天を衝け』(2021年/NHK)などの作品でも個性を披露した土居が、よねさんから”大胆イメチェン”してオレンジヘアのだるだるエンジニアに。そんな土居は今回、『無能の鷹』へのオファーがあった際の心境を「キャストの皆様が素敵な方ばかりで、その一員として作品に参加出来るのがとても嬉しかったです」「ここ一年ずっと黒髪ショートだったので、ウィッグ姿の自分を見るたびにまだ若干『誰…?』となりますが(笑)。ヘンテコ可愛い衣裳も気に入ってます」と、いったいどんな衣装!?とますます気になるコメントも残した。鵜飼とは性格が正反対のため、仲が悪いという設定ですが…ふたりの関係の行方にも注目だ。「金曜日の夜、少しだけ肩の力が抜けるような、人生ってなんだかんだ面白いかもと思えるような、そんな時間をお届けできれば」と意気込む。

さらに、開発部に所属する金髪×長髪×ちょびひげの変人エンジニアで、口癖は「人生はロックだよ」。なんかよくわかんないけどいつもギターを弾いたりヨガをしており、芸能人の友達が多いと自称、“あれおれ男”でありSNSの投稿が絶妙にイタくて辛い鵤流星(いかるが・りゅうせい)を宮尾俊太郎が演じる。世界的なバレエダンサーでありながら、『アンチヒーロー』(2024年/TBS系)、舞台『未来少年コナン』(2024年)などで、シリアスからコメディまでを演じ分ける俳優として実力を披露。2025年に放送予定の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(2025年/NHK)への出演も決定している俊英。そんな宮尾は原作・台本を読んで「頑張りすぎていたり、自分で気が付かないけど、心が限界を迎えていたり、そんな、なにか窮屈な思いをしてる方々が、思いっきり力が抜けてしまうような作品」と好感触の様子。「皆様とありそうでない、なさそうである世界観を作って行きたい」とコメントし、今後、どのように我が道を行く鵤を魅力的に演じてくれるのか期待が高まる。

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