相葉雅紀が韓国でBTS・JINと保護犬をトリミング！　動物LOVERな日韓のトップアーティストが夢の初タッグ

相葉はワンちゃんに安心感を与えるため、JINにワンちゃんの体を支える『保定』をうながしつつ、「ケンチャナヨ（大丈夫）」と韓国語で話しかけながら慣れた手つきでバリカンを操った。その手さばきに、保護施設のスタッフからも驚きの声があがった。相葉は、毛玉だけでなく土や汚れもついたワンちゃんに、丁寧かつ迅速な愛にあふれたトリミングを施した。

ここで2人の話題は、24時間テレビのテーマでもある『愛は地球を救うのか？』について。相葉に「愛に救われたことはありますか？」と尋ねられたJINは、「僕は今成功することができましたけど、ファンの愛のおかげで今の立場まで来られてこの（24時間テレビ）にも参加できたと思っています」と発言。この言葉に相葉は「本当に感謝しかないもんね、ファンの人たちには」と返していた。

JINがリンスをしている間に、次のワンちゃんを相葉がトリミングするといった具合に手分けをして、さまざまなワンちゃんたちを次々に奇麗にしていった2人。難しい顔まわりのケアを分担して行うなど良いコンビネーションを見せ、無事にトリミング活動は終了した。

活動を振り返ったJINが「こんなにたくさんのワンちゃんと過ごすのは初めてで楽しかったし、みんないい家族のところに行けたらいいな」と、保護犬の明るい未来に思いをはせた。相葉も「すごく1頭1頭に対する愛が強くて、歩けなかったワンちゃんが歩けるようになったりって言うのはスタッフの方の努力だと思うし、楽しく明るくいろんな仕事をしている、ああいう楽しい感じがワンちゃんにも伝わって、ワンちゃんが優しくなるんだと思う」と、韓国の保護施設の在り方から学びを得たようだった。

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写真提供：（C）日テレ