『DASHバーガー』幻の小麦・ハルユタカに異変…畑を踏み荒らす犯人は?麦を襲う“病”も
2024.9.9 11:00TOKIOの城島茂、SUPER EIGHTの横山裕、timeleszの松島聡、なにわ男子の藤原丈一郎が9月8日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!️』に出演。『DASHバーガー』を作るために育てている小麦にトラブルが起きていた。
日本の食材だけで世界一うまいハンバーガーを目指す『DASHバーガー』。そのバンズの原料となる小麦『ハルユタカ』を栽培しているのが福島県西郷村の『TOKIO-BA』。種まきから50日以上経過したある日、異変に気づいたのは松島だった。全部で7か所、根元から小麦が折れている場所が。何者かに踏みつけられたように見える。
以前、イノシシに小麦を荒らされた経験があったが、今回の被害はもっと小さい動物のようだ。畑の観察カメラを確認したところ、犯人は野鳥のキジ。敵から身を隠すため、キジは藪(やぶ)に隠れる性質があるという。放っておいては小麦が全滅しかねない。
そこで対策をとることに。城島が思いついたのは竹で作る鳴子。TOKIO-BAにたくさんある竹を小さく割って穴を開けヒモを通し、畑を囲んだロープに付けることに。よりキジが嫌うようカラフルな彩色も施した。さらにキジの天敵であるタカなどの猛禽類(もうきんるい)を模した“タカカカシ”も制作。
これらが功を奏し、キジはピタリと近寄ることがなくなった。その後、ハルユタカは順調に成長。種まきから80日を過ぎた7月、いよいよ穂が出始めた。ところが本当の危機はここからだった。
■実が赤く変色!?小麦を襲う“病”に対抗する方法とは?
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