『35年目のラブレター』重岡大毅×上白石萌音 夫婦役で8年ぶりに共演 本編映像初出し!特報・ティザービジュアル解禁

2024.9.6 14:15

奈良が舞台の本作で、関西弁の演技に挑戦した上白石は「現場のスタッフさんに関西出身の方が多く、困ったらすぐ頼っていました。撮影を重ねるごとに段々関西弁に染まってきて本番以外でも関西弁になってました(笑)現場の温かい空気感が作品にも良い影響をもたらしていると思います」と現場の雰囲気についても触れ、関西出身の重岡も「撮影前の本読みの時点で上白石さんの関西弁が出来上がっていて凄かったですよ!」と上白石の関西弁を絶賛。2人の関西弁での掛け合いにも注目だ。

さらに、メインキャスト4人が揃ったティザービジュアルが公開された。ティザービジュアルには温かさと切なさが交錯するメインキャスト4人の姿が並び、「その手紙は、精一杯の愛でした。」というコピーからは文字の読み書きができない西畑保の不器用ながらも幸せを教えてくれた最愛の妻・皎子への想いが感じられる。中央部には、西畑保(笑福亭鶴瓶)と西畑皎子(原田知世)がベンチで寄り添い合う後ろ姿が描かれており、年間連れ添った夫婦の柔らかい空気感が伝わるビジュアルとなっている。

さらに、本編映像初出しとなる特報映像も合わせて解禁された。本編映像初出しとなった特報映像は、文字の読み書きができない西畑保(笑福亭鶴瓶)と、そんな彼をいつも側で支えてくれる最愛の妻・西畑皎子(原田知世)の素朴で温かな日常の場面から始まる。どんな時も寄り添い支えてくれた皎子に感謝のラブレターを書くために、夜間学校に通う事を決心した保。そして若かりし頃の西畑保(重岡大毅)と西畑皎子(上白石萌音)の出会いや苦悩が映し出され、「今日から私があなたの手になるわ」と告げる皎子の姿からは保を支え続ける決意がうかがえる。一字また一字と書いては消し、また書くひたむきな保と、それを見るともなく見守る皎子の愛に感涙必至の物語を予感させる特報映像となっている。結婚35年の月日の中で西畑夫妻が乗り越えてきた困難やかけがえのない幸せな時間を丁寧に描いた本作、今後の展開に目が離せない。

コメント
◆重岡大毅:西畑保(にしはたたもつ)役
この役を演じるにあたり、僕と鶴瓶さんに似通ったものを感じてキャスティングいただけたことが、めっちゃうれしかったです。萌音ちゃんとは久しぶりに会ったはずなのに気まずさも無く、はじめから信頼感がありました。大変なシーンもあったのですが、塚本監督はじめチームがいたから乗り越える事が出来ました。読み書きを覚え、皎子さんにラブレターを書いて伝えるという保さんの決心に僕自身、勇気をもらいましたし、“何かをやることに遅いなんてことはないんだ”というパワーに溢れた温かいメッセージがきっと作品を通してたくさんの人に届くんじゃないかなと思います。劇場でお待ちしております。ぜひ観にいらしてください。

◆上白石 萌音:西畑 皎子(にしはた きょうこ)役
原田さんの作品を拝見していましたし、歌が大好きでずっと聞いていたので、同じ役を演じられて嬉しかったです。台本を読んだ際、保役は重岡さんぽいなと思っていたので、重岡さんとの共演が決まったと聞いたときはさらに撮影が楽しみになりました。関西弁での演技に挑戦したのですが、現場のスタッフさんに関西出身の方が多く、困ったらすぐ頼っていました。撮影を重ねるごとに、段々関西弁に染まってきて本番以外でも関西弁になってました(笑)現場の温かい空気感が作品にも良い影響をもたらしていると思います。この作品を通して、この人のためになりたい、一緒にいたい、何かしたいと思う相手がいるのは、本当に幸せなことだと思いました。今の時代だからこそ、手紙の温かさが改めて伝わると良いなと思います。撮影中も保さんと皎子さんのことを考えるだけで幸せな気持ちになりましたし、こんなに心温まるエピソードが実話だという事が本当に素敵だと思います。映画を観た方にもそれが伝わると思いますので、ぜひ映画館でご覧いただきたいです。

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『35年目のラブレター』2025年 3月7日(金)全国公開
配給:東映

©2025『35年目のラブレター』製作委員会

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