Adoプロデュース“レトロホラーアイドル”『ファントムシータ』独特の世界観を生パフォーマンスで体現

2024.9.6 10:45

Adoプロデュースのアイドルグループ『ファントムシータ』が、8月28日(水)日本テレビ系情報番組『DayDay.』(月~金/あさ9時~)の『boom boom!』コーナーに生出演。Adoの“あるお願い”で、ムチャぶりアドリブトーク!?さらに、デビュー曲『おともだち』をテレビ初生披露した。

◆Adoがメンバーを厳選!レトロホラーアイドルとは?

世界で活躍する歌い手『Ado』がプロデュースする“レトロホラーアイドル“『ファントムシータ』。昨年11月よりオーディション『Ado idol Audition』が行われ、約4000人の中から勝ち抜いた、もな、美雨(みう)、凛花、灯翠(ひすい)、百花(もか)の5人組グループ。“レトロホラーアイドル”という新しいコンセプトは、オーディション開始時から掲げられ、Adoは「美しく恐ろしい存在、それでも手を伸ばしたくなるようなまさに“アイドル”という言葉にふさわしいグループ」とコメント。世界観から衣装まで、Adoのこだわりが詰まっている。

(左から)凛花、百花、美雨、灯翠、もな

番組ではAdoのインタビューをVTRで紹介。メンバーを選んだ“一番の決め手”について、「最終的にはやっぱりパフォーマンス重視。歌唱力と楽曲にのまれずに魅せる力という点は重視しました」と明かした。レコーディングにも立ち会い、「録らせていただく時に、いつも“私いる!?”って思うんですよね。ここはこうやって歌おうって、自分たちの中で全部考えられていて、もう“プロとしての意識”が出来上がっている」と、彼女たちの歌唱力や姿勢を絶賛。今年7月にAdoのライブオープニングアクトとして初ステージを成功させた彼女たちは、11月1日には日本武道館単独公演が決定している。

◆Adoがメンバー一人一人へ、愛のある紹介

ファントムシータが登場し、プロデューサーのAdoからメンバー一人一人を紹介することに。

<もな>
「パッと目を引くような王道アイドル的かわいさ。高校2年生・17歳だけど物おじせず、同い年・年上のみんなを引っ張ってくれていて、頼りがいがあるメンバー」

<美雨>
「ずっとエナジーいっぱい、ずっと元気いっぱいで、みんなのことを明るくしてくれます。美雨さん自身のはじける力がいろんな場所で発揮されると思っています」

<凛花>
「常に一生懸命でピュアなオーラがあります。本番前緊張で固まっていたり、“どうしよう”ってなっていたはずなのに、ステージ上ではそれを一切感じさせませんし、歌もとても安定しています。そういった面でのギャップがひかれるものがある」

Adoも絶賛する歌唱力を持つ凛花は、アカペラで新曲『魔性少女』のイントロを披露。MCの南海キャンディーズ・山里亮太は「めちゃくちゃいい声!唯一無二な…透き通っているけどどこか、はかないような…」と圧倒され、スタジオは拍手に包まれた。

(真ん中)アカペラで新曲『魔性少女』のイントロを凛花が披露

<灯翠>
「唯一無二、声もとってもかわいらしくて耳に残るような声。彼女自身もとってもホラーが大好きで、一番怖い表情だったり、ゾクッとするような見せ方をしてくれるので、グループにとっては大事なスパイス」

「朝から晩まで常にホラーと生活している」と話したホラーが大好きな灯翠。“根っからのホラー好き”がゆえに放たれる怖い表現が魅力ということで、ホラーなダンスを披露。すると、MV撮影で怖い衣装やメイクをした自分の姿に怖がってしまうほど、ホラーが苦手な百花が怖がってしまい、山里は「頑張って慣れてこ(笑)」と声を掛け、笑いが起こった。

灯翠のホラーなダンスに百花が怖がってしまい…

<百花>
「とにかくパフォーマンスに入った時の豹変(ひょうへん)具合がすごい。常に全力でコンセプトに合わせてパフォーマンスしてくださるので、本当に大事なメンバー。でも本人は実はホラーが苦手(笑)なのにあんなパフォーマンスができるなんて、すごい物を持っているなと思っています」

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