“海パン刑事”チョコプラ・松尾が海の水難事故から市民を救助 もしもの時に覚えておきたい、人工呼吸に役立つ突破術とは

2024.9.6 10:15
チョコレートプラネットの松尾駿ら

お笑いコンビ・チョコレートプラネットの松尾駿が5日放送の『THE突破ファイル 年に一度の海パン刑事参戦!狭小住宅&国税局2時間SP!』の再現VTRに出演。海辺で発生した危険な事故から市民を守る刑事役を演じた。

夏の海辺で海パン姿になり、ビーチチェアに腰掛けるサングラス姿の松尾の正体は、海の平和を守る警察官。工藤巡査(工藤美桜)とともに、窃盗や密猟が横行する夏のビーチに潜り込み、監視の目を光らせていた。

するとその時、子どもの名前を叫びながら慌てた様子の母親の姿を発見。松尾巡査が事情を聞くと、息子が目を離した隙にいなくなりご主人と手分けをして探しているという。「この辺は離岸流が発生しやすい。もしそれに巻き込まれでもしたら…」と、海岸に打ち寄せられた波が沖へ戻ろうと1箇所に力が集中する際の強い流れについて心配した松尾巡査も、工藤巡査らと手分けをして小学生の息子さんの姿を探すこととなった。

ビーチ中を探し回った松尾巡査は、やがて遊泳禁止区域で離岸流に巻き込まれ溺れている親子を発見。流されてしまった息子を発見した父親が慌てて救助に向かうも、とっさにしがみつかれたことで一緒に溺れてしまっていたのだった。(※なお、溺れている人への対処としては、浮き輪や空のペットボトルなど浮力のあるものを渡すのが安全とされる。)

果敢に海に飛び込みなんとか2人を救助した松尾巡査だったが、浜辺に引き上げると親子の息が止まっていた。急いで子どものあごを上げて気道を確保し、5秒に1回のペースで人工呼吸を行うも、ここで問題が発生。松尾巡査1人では、2人のあご先を持ち上げることは難しく、同時に気道を確保することが困難な状態に。

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