アニメ『エルフさんは瘦せられない。』直江の体が突然…黒枝のたくらみの“真意”にSNS「やっぱり真面目でいい子だよな」

そんなこととは知らず、外に出ていた黒枝は、飲み物を買おうとしていた絵留札を見つけて話しかけた。直江の家に置いてきた“謎の液体”を、「新商品の炭酸をあげるから」とウソをつき、絵留札を直江の家に誘導。黒枝は心の中で「ふっふっふ。上手く“アレ”を飲ませる方向に誘導できたわ。あの“痩せ薬”がちゃんと効くのか。このすっとこどっこいエルフで確かめるってわけ！」と、計画に自信を持ちながら絵留札と共に直江の家へ向かった。だが、家に着くと米路たちが「えらいこっちゃ～！」と慌てていた。その様子に黒枝は「取り返しのつかないことになってるっぽい～！？」と自分の持ち込んだ“謎の液体”が原因だと察し、バレないかと焦り始めた。

そんな“謎の液体”を飲んだ直江はというと、なんと“子どもの姿”になってしまっていた。その効果に黒枝は「圧倒的想定外。めっちゃ失敗作。体重減るには減ったけど」とひそかにショックを受けた。内心ドキドキしている黒枝をよそに、絵留札たちは直江が子どもになってしまったのは、佐手呂（CV：井口裕香）のせいだと勝手に勘違いしてくれた。そして黒枝は自分だとバレないように、机の上に置かれた“謎の液体”を回収しようと試みる。しかし、なかなかうまくいかず気持ちは焦るばかり。そんな中、直江に料理を教わる約束をしていた男鹿（CV：福原綾香）が、家へやって来た。子どもが大好きな男鹿は、小さい直江の姿を見ると、直江を「俺の子だぁ～！」と強く抱きしめ、はしゃぐ。

黒枝は男鹿が来たことで、ますます回収ができない状態に焦っていたが、それを逆手に取り「全員を調理に集中させその間に…そうと決まれば！」と作戦を練った。そして、絵留札と男鹿に料理を任せようと絵留札に話しかけると、絵留札は「そうだな。どうせなら全員でやるか」と、結局黒枝も料理に参加させられてしまった。