カズレーザー 過度の洗顔はNG?シミ・シワなどの“肌トラブル”を引き起こす、意外な要因とは

2024.9.4 11:30
9月3日放送『カズレーザーと学ぶ。』弘前大学大学院 医学研究科 招へい教授 加治屋健太朗氏
弘前大学大学院 医学研究科 招へい教授 加治屋健太朗氏

芸能人の肌状態が次々に明らかとなるなか、カズレーザーは毛穴に関するスコアが最低点だとされた。毛穴の数が一般男性と比べて約2倍程度多いというカズレーザーは、顔を必要以上に洗っているのではないかと問われると、「洗い過ぎって言われたら、確かにめちゃめちゃ洗っちゃいますね」と1日3回洗顔している自覚があると語った。加治屋氏からは「毛穴周りには毛細血管が多く存在するので、(過度な洗顔によって)炎症が起こりやすくなっていて、炎症が起こることで毛穴が目立ちやすくなっていると思われます」と指摘を受けた。

様々な肌トラブルを引き起こす毛細血管。加治屋氏は丈夫な毛細血管を保つのに最適なスパイスとして『シナモン』を挙げた。シナモンに含まれるシリンガレシノールという細胞が、壁細胞の毛細血管への接着を促し、毛細血管を丈夫にすることが分かってきたという。

摂取方法としては、シリンガレシノールが水溶性であるため、シナモンを食べ物や飲み物にティースプーン1杯程度を混ぜるだけでいいそう。一方で、シナモンは過剰に摂取すると肝機能障害を引き起こすとの報告もあるため、毎日摂取する場合は1日あたり0.9グラム以下、小さじ2分の1以下の摂取にとどめるよう注意も促された。

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写真提供:(C)日テレ

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