映画『六人の嘘つきな大学生』主題歌は緑黄色社会が担当 最新予告映像&本ポスター解禁
2024.9.4 07:30
「今回、『六人の嘘つきな大学生』の主題歌のお話をいただけて率直にうれしかったです。作品では様々な角度で“嘘”が描かれていると思いますが、私が思う“嘘”に対しての気持ちを曲にしたいなと思い、そこから着色をしていきました」(作詞・作曲 長屋晴子)
「ハラハラしたり、振り回されるような映画のアミューズメント感みたいなものが曲に出ると良いなと思い、フレーズやキリキリとした音色を取り入れるなどを意識して作りました。エンドロールで流れるのを観たらはまっていて良かったです! ぜひ映画館で聴いてほしいと強く思いました」(編曲 穴見真吾)
果たして犯人は誰なのか…? 私たち緑黄色社会の新曲『馬鹿の一つ覚え』、是非エンドロールの最後までお楽しみください!
《稲垣優プロデューサー コメント》
これまでファンの一人として緑黄色社会さんの楽曲を聴き、ライブを拝見し、一つ一つの作品に籠められた真っすぐなメッセージとメンバー皆さんの真摯なパフォーマンスに、何度も心を打たれてきました。そんな“嘘”とは無縁のイメージがある緑黄色社会さんに、「もし“嘘”をテーマにした曲があったら、どんな楽曲になるのだろうか?」と思ったのが、本作の主題歌オファーのきっかけでした。そしてデモを聴いた瞬間、これまでの皆さんのどの楽曲とも異なる新たな魅力溢れる歌詞、メロディに鳥肌が立ったと同時に、映画『六人の嘘つきな大学生』の最後の1ピースはこの主題歌によって埋まり、完成するという確かな手ごたえを感じました。メンバー皆さんに原作、映画本編をご覧いただき書き下ろしていただいた、正真正銘の“嘘の無い”主題歌。是非エンドロールの最後までお楽しみください。
さらに、主題歌を使用した最新予告映像(90秒)と、本ポスタービジュアルが初解禁された。今回、解禁された予告映像は、6人の優秀で善良な就活生が、新卒採用の最終面接当日、謎の告発文によって次第に関係性が壊れていく様をスピーディーに描いている。そして、物語は8年後へ――。果たして、犯人(嘘つき)は誰なのか?時を超えて明かされる、彼らの嘘に隠された秘密とは?またしても目が離せない、90秒にぎゅぎゅっと詰め込んだ予告映像に仕上がった。合わせて解禁となったポスタービジュアルは、インパクト抜群な“嘘”という文字の中に、6人を散りばめたデザイン。“嘘”に取り込まれた彼らが浮かべる表情は懐疑的で、見れば見るほど全員が犯人に見えてくる、思わず伏線を探したくなるようなビジュアルになっている。それぞれの表情と、「犯人(嘘つき)は――誰だ?」「あの就活で、嘘に殺された。」のキャッチコピーの意味とは。
先入観を軽やかに覆される“全員嘘つきミステリー、公開まで待ちきれない。
主題歌アーティスト
■緑黄色社会(りょくおうしょくしゃかい)
愛知県出身4人組バンド。愛称は“リョクシャカ”。
高校の同級生(長屋晴子・小林壱誓・peppe)と、小林の幼馴染・穴見真吾によって2012年結成。
『Mela!』(2020)がストリーミング再生数3億回、『サマータイムシンデレラ』(2023)・『花になって』(2023)が同1億回を突破するなど話題曲をコンスタントに発表。2022年には初の日本武道館公演、2023年~2024年にかけてアリーナツアーを成功させるなど躍進を続けている。
『NHK紅白歌合戦』2年連続出場(2022・2023)、第65回日本レコード大賞優秀作品賞受賞(2023/サマータイムシンデレラ)。
長屋晴子の透明かつ力強い歌声と、個性・ルーツの異なるメンバー全員が作曲に携わることにより生まれる楽曲のカラーバリエーション、ポップセンスにより、同世代の支持を多く集める。
2024年10月からライブハウスツアー「Laugh」を開催。
作品概要
作品タイトル:『六人の嘘つきな大学生』
原作:浅倉秋成『六人の嘘つきな大学生』(角川文庫刊)
出演:浜辺美波、赤楚衛二、佐野勇斗、山下美月、倉悠貴、西垣匠 ほか
監督:佐藤祐市(『キサラギ』、『ストロベリーナイト』、『累 -かさね-』、『ういらぶ』など)
脚本:矢島弘一(『毒島ゆり子のせきらら日記』、『おもひでぽろぽろ』など)
制作プロダクション:KADOKAWA
配給:東宝
撮影期間:2023年9月14日~10月17日
公開日:2024年11月22日(金)
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ストーリー
誰もが憧れるエンタテインメント企業「スピラリンクス」の新卒採用。最終選考まで勝ち残った6人の就活生に課せられたのは“6人でチームを作り上げ、1か月後のグループディスカッションに臨むこと”だった。全員での内定獲得を夢見て万全の準備で選考を迎えた6人だったが…急な課題の変更が通達される。
「勝ち残るのは1人だけ。その1人は皆さんで決めてください」
会議室という密室で、共に戦う仲間から1つの席を奪い合うライバルになった6人に追い打ちをかけるかのように6通の怪しい封筒が発見される。その中の1通を開けると…
「×××は人殺し」
そして次々と暴かれていく、6人の嘘と罪。誰もが疑心暗鬼になる異様な空気の中、1人の犯人と1人の合格者を出す形で最終選考は幕を閉じる。
悪夢の最終面接から8年が経ったある日、スピラリンクスに1通の手紙が届くことで衝撃の事実が発覚する。
それは、<犯人の死>。
犯人が残したその手紙には、「犯人、×××さんへ。」という告発めいた書き出しに続き、あの日のすべてを覆す衝撃的な内容が記されていた。
残された5人は、真犯人の存在をあぶりだすため、再びあの密室に集結することに…
嘘に次ぐ嘘の果てに明らかになる、あの日の「真実」とは―