キスマイ宮田 Snow Man佐久間の話題がアニメファンに“大ウケ” 理由を察して思わず…?(笑)『アニサマ2024 -Stargazer-』

2024.9.3 14:45

◆Snow Man 佐久間大介の名前が出た途端…(笑)

「この方です!」と宮田が呼び込んだのは、「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」の観音坂独歩役などで知られる声優・伊東健人。伊東も自身の名義としては今回がアニサマ初参加。「今日、宮田くんと会えて光栄でございます!みんな、ありがとうございます!」と会場に手を振った。

実は今年、宮田はライトノベル作家としてデビュー。5月に発売した作品「境界のメロディ」にはドラマCD付きの特装版もあり、その主人公キャラクターのひとりを伊東が担当。同じ88年生まれということもあり、今回のコラボにつながったと言う。

この日は、来年30周年を迎えるFIELD OF VIEWの代表曲であり「ドラゴンボールGT」(96〜97年)のOPテーマでもある『 DAN DAN 心魅かれてく』や、きただにひろしが歌う「ワンピース」の初代OP曲『ウィーアー!』など懐かしのアニソンが多数集結。「俺たちも世代だから」と、2人そろって高揚した様子を見せていた。

『アニサマ』出演者
FIELD OF VIEWの3人 来年5月には30周年ライブも決定

『アニサマ』出演者
きただにひろし DAY1前半のトリを務めた

ちなみに、「境界のメロディ」もうひとりの主人公はSnow Manの佐久間大介が声を担当しているが、宮田がそのことを説明すると会場からは笑いが巻き起こった。ファンたちの間では、佐久間が宮田と同じくかなりのアニメオタクであることが有名。そのことを宮田自身もわかっているのか、「なんで佐久間で笑うの(笑)」と明るくツッコんだ直後、ファンたちの笑顔につられるように大きく吹きだしていた。

コラボの最後は、「デジモンアドベンチャー」(1999〜2000年)の主題歌──2016年に亡くなった和田光司の名曲『Butter-Fly』を披露することに。「我々が、これから先も歌い継いでいくぞという決意表明を、歌声に魂のせて…みんなに聴いて、いや!みんなで歌ってほしいなと思います!」。会場のファンへ呼びかける伊東に、宮田も「そう、みんなで1曲作ろうぜ!」と続いた。

青一色のペンライトに包まれた会場は大合唱。ステージが揺れるほどのジャンプや手拍子を受け、宮田たちも「みんな、もっと声出せ!」とファンをあおる。サビ部分では向かい合った2人が笑顔で歌う場面もあり、最後は会場一体となって大ジャンプ。大歓声の中、「ありがとうー!!」と叫びながら出番を終えた──。

『アニサマ』出演者
伊東と宮田 『Butter-Fly』の歌唱中には見事なハモリでも魅せていた

©Animelo Summer Live 2024

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