大久保佳代子 タクシー運転手さんのさりげない気遣いに「なんかいいな」 長嶋一茂がその思いの“真相”を熱弁

2024.9.3 11:30
大久保佳代子

大久保佳代子が28日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。タクシーでほっこりしたエピソードを明かした。

この日、“おじさん女子が吠える夜”と題したテーマでトークが展開するなか、大久保が「おじさんの感覚が昔はわかんなかったけど、最近“わかるな”って思ったのが」と話し始め、「個人タクシーに普通に乗ったら、ここに造花がかかってたんですよ、上のとこに。個人タクシーの運転手さんたまにやるじゃないですか」と、窓の上に付いているアシストグリップに、花が飾ってあったことを回顧。

さらに「そしたら昔は、“なんだこの趣味?”と思ってたのが、“なんかいいな、ほっこりするな”と思って。“落ち着くな”とか」と心境の変化があったことを明かした大久保。「“この気遣いがやっぱおじさんってできるんだよな”と思って、顔を見て」と思い返すと、長嶋一茂が割って入り「それはね、大久保さんのはね、“花鳥風月”って言うんですよ」と指摘。

長嶋一茂

続けて長嶋は「つまり、もうそろそろ死ぬから」と思い切った発言を繰り出し、大久保が「ちょっとまだ」と反論したものの、その真意について「俺もね、上田もだけど、死に近づいてるから、自然に溶け込む。つまり月明かりだったり、木だったり、草だったり、花だったり。もう自然のものと一体化したくなるのは“花鳥風月”って言うんだけど、その現象です」と持論を熱弁。

それを受けて、どこか納得のいかない大久保は「ここのドライフラワーを愛でるのが?」とけげんな表情。長嶋は「そういうことです」ときっぱり答えたが、MC・上田晋也も「ドライフラワーでもな」と苦笑いした。

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写真提供:(C)日テレ

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