【最悪の最終回】「奈津実のこと愛してる」口づけを交わした直後、稜英の体が消滅。『私をもらって』

8月30日深夜に日本テレビ「Friday’s EDGE」枠『「私をもらって」～追憶編～』の第8話が放送された。

一流企業・エンビート社の御曹司・一条稜英（前田公輝）は、ある時、乗っている車に細工をされ、事故で意識不明に。時同じく、落下してきたダルマで頭を強打した森川奈津実（久保田紗友）もまた、生死の境を彷徨（さまよ）っていた。生死の分岐点“黄泉路（よみじ）”で出会った奈津実に命を譲った稜英は、死神の計らいで生き霊として現世にいることを許される。稜英の命を狙った犯人探しを進める奈津実と稜英は、事件と関係があると予想されるUSBの奪還を目指す。

内村泰三（金井良信）が池上拓也（栗原類）からUSBを保管しているトランクルームの鍵を受け取る場面を目にした奈津実は、鍵のデザインからトランクルームの場所を特定。稜英は、新事業の開業記念パーティーで内村が酔っ払うのを見計らって、鍵を奪うという作戦を計画した。

稜英は、ドレスアップしてパーティーに出席した奈津実と共に、内村のいるテーブルをマーク。予想通り酔いが回り始めた内村に稜英が手をかざすと、念が通じたのか、内村は手を滑らせグラスを落としてしまう。奈津実は、場が混乱している隙をついて内村のカバンを持ち出し、トランクルームの鍵を抜き取ることに成功。