ヒロミ「今まで食べたことがない」と大絶賛　世界大会出場の実績を持つ“ジェラートの神”が登場

VTRにもあったジェラートの成分の理想の配合割合について話が及ぶと、愛子さんいわく「黄金比を覚えるというよりは、黄金比の作り出し方（素材の配合量についての考え方）を教えている」と前置きした上で、「みなさんなりの黄金比を作っていただければ」と話した。

そして番組スタッフが、ロケ3時間で頭に入れた“黄金比率”を駆使し、市販の材料とアイスクリームマシンでジェラートを作ることに。今回ジェラートを作ったのは、46歳の男性ディレクターで、ヒロミも「あなたが？結構、若くて覚えよさそうな子いっぱいいたけど、なんで君が？」と冗談混じりに語った。

そんなスタッフが作ったミルクジェラートを試食した小泉は、「おいしいじゃない！」と意表をつかれたような反応。ヒロミもまた「悪くないねぇ」と満更でもない様子を見せると、「俺、店出すから店長な！」と任命しスタジオを沸かせた。愛子さんもスタッフ作のジェラートを試食し「おいしいですね」と笑顔を浮かべた。しかし「続きはアカデミーで」と、褒めつつもジェラートは奥が深いということを示唆した。

スタジオでは、そんな愛子さんが作ったミルクジェラートを実食。口に運ぶ前の段階で小泉は「あ、スプーンをさした時、違いますね」と気づく。そして神のジェラートを体感したヒロミは「全然違うわ！」と、スタッフが作ったものと比べて別格のリアクションを見せると、スタッフに「なんだ君のは！何やってんだよ。ジェラートっていうのはこういうことなんだよ」と大げさに反応し笑いを誘った。

小泉も「なんで水ぽかったんですかね」とチクリと指摘しつつ、「正直これは、お金払って食べたい」と愛子さんのジェラートを大絶賛。ヒロミも「今まで食べたことがないようなジェラート」と続けた。愛子さんいわく、スタッフが作ったジェラートと愛子さんのジェラートの差については、使った材料、機械の違いもあるが、表面上の比率以外の「見えてこない数字が裏にはいくつもあるんですよ」と解説した。