WANIMA・KENTAが明かす、ライブの後半にはバテてしまう“ハードなルーティン”とは

2024.9.1 13:30
WANIMA

3人組ロックバンド・WANIMAのKENTA、FUJI、KO-SHINの3人が、30日深夜放送の『バズリズム02』に出演。10年前の激レア写真や現在のライブ前ルーティンについて明かす場面があった。

先日行われた番組放送開始10周年を祝うライブ『BUZZ RHYTHM LIVE 10th Anniversary』に出演したWANIMA。番組では10周年を記念し、出演者たちの10年前の貴重な写真をエピソードトークとともに深掘りした。

はじめに、スタジオでの楽曲収録の様子をうつした写真を披露したWANIMA。当時は、まさにデビューアルバムの制作期間中だったそうで、『バズリズム02』の放送開始の年にデビューしたことについてKENTAは「『バズリズム02』に拾っていただいたバンド」とコメント。この発言にバカリズムも「言わせちゃったみたいですみません、そうなんですよねぇ〜」とおどけ、スタジオの笑いを誘った。2014年にリリースされた1stミニアルバム『Can Not Behaved!!』はインディーズながら総合チャートで21位と健闘しており、KENTAは「本当に、『バズリズム02』に拾っていただいた」とジョークを繰り返した。

そのほかの写真には、3人で海に飛び込む様子も写っており、KENTAは初めてのMV撮影のあと「全員で海に飛び込んだ」と回想。バカリズムから「青春ですね」といった声があがったが、FUJIは「そのシーンもMVで使うよって言ってたんですけど、一切使われなかった」とコメントし、バカリズムを驚かせていた。

ここでトークは、現在のWANIMAがライブ前に行っているルーティンについてテーマが展開。KENTAはランニングをしていることを明かし、「ステージに不安を残して上がりたくないんですよ。不安になったらランニングするのが日課」だと語った。長い時には10キロほど走るというKENTAだが「ライブの後半バテちゃって」と、ルーティンの弊害について告白。さらに「地方とかは道がわからないから、戻ってこられなくて10分押しとか20分押しとかお客さんを待たせてしまうことがある」と続けると、バカリズムから「じゃあやめなさいよ!」と、笑いながらも厳しいツッコミが入っていた。

写真提供:(C)日テレ

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