“おもわず涙…”座間味島の夕日を背にロッチ中岡が出川哲朗に感謝の手紙

お笑い芸人・出川哲朗とロッチの中岡創一が8月30日放送の日本テレビ『沸騰ワード10』2時間スペシャルに出演。沖縄・座間味島を島民の方々と触れ合いながら満喫した。

無人島のビーチを楽しんだ2人は、昼食を食べに近くの食堂『和山海雲（わやまもずく）』へ。中岡がどうしても出川に食べさせたいというメニューを待っていると、朝フェリーで到着した時に出会ったご主人が経営する飲食店のスタッフが、中岡に結婚祝いをもって訪ねてきてくれた。プレゼントは美しい琉球グラスでできた食器。「来たら渡そうと思ってくれてたんですね…うわ～、泣ける～！」と中岡もこのプレゼントに大感激。その様子を見ていた出川は「これが“島”ですよ！」と一言。

そうこうしているうちに、お待ちかねの昼食『もずくそば』が登場。太麺のそばには座間味の名産であるもずくが練りこまれており、さらにその上から新鮮なもずくがたっぷりとトッピングされている。中岡が座間味に来て最初に食べたのがこのもずくそばだったそうで、もともと日帰りの予定だったところ、このそばを食べていたら「絶対泊まった方がいい」と勧められ予定を変更し、座間味にハマるきっかけとなったそうだ。

思い出の味を堪能した中岡は、デザートのアイスを食べるため知り合いのマギィさんがやっている売店へ。実はこのマギィさん、過去に後輩と一緒に座間味に来ていた中岡がビーチでトラブルに合い、助けてくれたのだという。そんな恩人・マギィさんのお店で特製のアイスを食べた2人は、次の目的地までバイクに2人乗りして移動することに。他局の番組で電動バイクに乗りまくっている出川も「スイカ以外のメットかぶ被ったの久しぶりだ～！」と心なしかテンションが上がっている様子。

バイクで2人がやってきた先は、島の西側のとあるビーチ。そこでは子どもたちがSUP（Stand Up Paddleboardの略・大きめのサーフボードの上に立ち、パドルを使って海や川等の水面を漕ぎながら進む人気のアクティビティ）の練習をしていた。座間味にはSUPのチームがあり、中には日本代表選手もいるという。ここで2人は子どもたちとタッグを組み、SUPで対決することに。出川はこなみちゃん、中岡はももかちゃんがパートナーとなり、10m先のブイを回って帰ってくるまでを競う。