極上食材『小菊かぼちゃ』を使った能登の魅力たっぷりの絶品料理に力士2人も大満足

2024.9.1 11:15

大相撲・追手風部屋の大翔鵬関、剣翔関とフリーアナウンサーの羽鳥慎一が8月31日放送の『満天☆青空レストラン』にゲスト出演。MCの宮川大輔とともに石川県七尾市を訪れ、能登伝統の極上食材『小菊かぼちゃ』を使った絶品料理に舌鼓を打った。

『小菊かぼちゃ』は能登地方で50年ほど前から作られている日本かぼちゃの一種で、一般的な西洋かぼちゃと比べ、小ぶりながらねっとりとした上品な甘さが特徴。収穫を体験した一行は、この生でも食べられるほどのみずみずしさを誇る小菊かぼちゃを使った料理を、さっそくいただくことに。

まず1品目に登場した『小菊かぼちゃのそぼろあんかけ』は、合いびき肉を甘辛く味付け、かぼちゃと煮込んだ一品。地元で収穫されたお米で作ったおにぎりとともに口に運んだ大翔鵬関は「合うわ〜」と満面の笑顔。羽鳥アナも「ねっとり感がすごい。皮が10分煮ただけなのに本当にやわらかいですね」ときめ細やかな食感についてコメントした。

大翔鵬関

2品目は『小菊かぼちゃのガーリックバター焼き』。スライスしてレンジで加熱したかぼちゃに、フライパンで焼き目をつけ、ニンニクしょう油ダレをまわしかける。甘すぎないかぼちゃの風味にガーリックバターの香りが相性抜群な一品に、剣翔関は「ご飯のおかずですね」とうなずいていた。

宮川大輔

続いて登場したのは『小菊かぼちゃの冷製ポタージュ』。鍋に、カットしたかぼちゃの果肉、昆布水や和風だし、とろみをつけるための能登の米を入れる。仕上げとして登場したのは、番組で3年前に紹介した『能登のはま塩』。甘みすら感じるマイルドな塩味に剣翔関も「普段まいてるやつと違いますね」と力士ならではのコメント。そんなはま塩で、かぼちゃの上品な甘みを引き立てて煮込んだらミキサーにかけ、能登の田舎みそと生クリーム、最後にもう一度はま塩をひとつまみ入れたら完成。手の込んだポタージュに、剣翔関は「うまいわ~」と、おかわりが止まらなくなっていた。

剣翔関
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