アニメ【推しの子】ラストで物語の核心に迫る告白が…アクアとある人物のまさかの接点にSNS衝撃「意外なとこにたどり着いた」

2024.8.31 14:00

アニメ【推しの子】の第二十話(第2期9話目)の「夢」が8月28日に放送された。過去を思い出しながら、痛々しくも迫真の感情演技を見せるアクア。悔しさ、悲しさ、そして救えていたらという叶(かな)うはずもない夢、すべてを利用して、アクアは演じきる。

(以下、アニメ最新話までのネタバレを含みます)

◆東京ブレイド、無事に終幕!

物語は、アクアの幼少期の回想から始まる。まだアイが健在だった頃、アクアが出演した作品の演技を見たアイから「アクアならきっと、誰よりもすごい役者になれる」と褒められていた。アクアはそんな過去の出来事を思い出しながら、アイを失ったことに対するまがまがしい復しゅう心をむき出しにした感情演技を見せつける。

幼少期にアイからほめられたことを思い出す

物語は、あかね演じる鞘姫が死の淵(ふち)から生還するシーンへ。鞘姫が持っていた特別な力を持った鞘で、鞘姫は目を覚ます。その様子を見ていたアクアは「あの時、アイを救えてたら…」アイが生き返ってくれたらと、再び叶うことのない夢と後悔の念に苛まれる。アクアはその思いをあかねにぶつけ、圧倒的な演技力を見せる。

SNS上では「アイに対する熱量が伝わってくる演技で鳥肌」「アクアと一緒に号泣」「アクアの感情演技のシーン最高すぎた…泣」と、アクアの演技に魅了される人の声が上がった。

鞘姫が死の淵から生還する

そして、『東京ブレイド』初日は好評のうちに無事終幕を迎える。舞台裏で友人たちから演技を褒められたあかねは「本当の天才は姫川さんとか、有馬かなみたいな人を言うんだよ」と泣き出す。一方かなも、アクアの熱演を引き出した、アイをも少し憑依(ひょうい)させたあかねの演技力を認めざるを得なかったらしく「絶対に公演中見返してやるから〜!」と誓う。

あかねの演技に悔しい気持ちを抱えるかな

脚本問題やアクアの苦手な感情演技の問題も乗り越え、無事に終わったかに見えた舞台『東京ブレイド』。しかし、アクアはその裏で、ある行動に移っていた。

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