「お腹の子のDNA検査した方がいいんじゃない？」夫を奪った妹と元夫の結婚式に乱入し、強烈な反撃【どうか私より不幸でいて下さい】

8月27日深夜に日本テレビ系火曜プラチナイト枠「ドラマDEEP」『どうか私より不幸でいて下さい』の第7話が放送された。

相原景子（吉谷彩子）は、エリート銀行員・名取信一（瀬戸利樹）と結婚。妹の相原志保（浅川梨奈）も景子を祝福した。しかし、妹・志保は以前から、姉・景子の不幸に喜びを感じるほど憎悪を抱いていた。姉の幸せが許せない志保は、姉の夫・信一と不倫し、そのまま略奪婚へ。離婚後、質素な暮らしを送っていた景子の居場所を探り当てた志保は、「幸せのおすそわけ」と言いながら、信一との結婚式の招待状を渡した。

結婚式は挙げられたが、姉妹の間での略奪婚ということもあり、志保の両親は欠席。冷笑する参加者もいたが、姉から信一を略奪し大満足の志保は笑顔を浮かべる。すると、司会者からサプライズゲストが呼び込まれ、後ろのドアが開くと、登場して来たのは真っ赤なドレスに身を包んだ景子であった。

景子は、新郎新婦を素直に祝福した後、「信一さん。お腹の子のDNA検査した方がいいんじゃない？」と衝撃の一言。会場は騒然とし、信一も驚きの表情を浮かべた。続けざまに景子は、志保のこれまでのパパ活遍歴を暴露。それを裏付ける志保の元カレ・内山拓人（宗像隼司）も現れ景子を援護した。SNSではこのシーンに「景子さんよくやった！」「スカッとした〜」と景子を賞賛するコメントが多数見られた。

その1年後。栄養士として新たに企業の社員食堂で働くことになった景子は、最終面接で出会った片岡春希（三浦貴大）と交際し、新たな幸せを手に入れていた。そして、景子は春希に対して、離婚に至った細かい経緯と、1年前に妹に対して行った報復行為について打ち明けた。妹の式を壊したことついては、全然スッキリしなかったが、「あの時やらなかったら今でもずっと後悔していたと思う」と本音を告白。

真実を知った春希は「景子にもそういうところあるんだなぁ」とあまりにも寛容すぎる景子が怒れる人であることに逆に安心した様子であった。春希は景子が正直に話してくれたことに対して「ありがとう」と感謝の気持ちを述べた。その後、春希は景子に「結婚してくれませんか？」とプロポーズ。

驚く景子は「いつも私の幸せを嗅ぎつけて壊しに来るから…」と妹・志保を脅威に感じていた。それでも「一緒に幸せになろう」と春希は添い遂げることを誓う。一方、栄養士として活躍する景子を紹介するネット記事を見かけた志保は、やつれた姿で、羨望（せんぼう）と嫉妬のまなざしを送るのであった。

次回、第8話で、景子の不安は現実に。家事、育児に追われ夫婦関係も破綻状態の志保は、姉の幸せを嗅ぎつける。そして景子と春希をとんでもない事件に巻き込んでいく…

『どうか私より不幸でいて下さい』日本テレビ 火曜プラチナイト枠「ドラマDEEP」
毎週火曜 24時24分～24時54分（編成都合により、時間変更の可能性あり）

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写真提供：（C）日テレ