中島健人 インドで絶賛される日本人撮影監督の秘密に迫る!「日本人が海外の現場で指示を出しているのはめちゃくちゃカッコいい」

2024.8.26 13:00

中島健人が映画を軸に世界の国々を旅する『中島健人映画の旅人』の第3回が9月8日(日)に放送される。世界各国に息づく独自の映画カルチャーに触れ、その国を代表する映画人たちに話を聞くことで、“世界の映画の今”に迫る、【映画×旅】をテーマにした映画情報番組。

最初の旅先は、世界最大の映画大国インドで、第2回に引き続き、今回の舞台も映画の聖地・ボリウッドの中心地、ムンバイ。なんとこの地には、インド映画界に名をとどろかせる日本人がいる。中島もかなり会いたかったという撮影監督・中原圭子は、インドで10年以上活躍している。

インド映画界でトップ撮影監督の一人として活躍。世界選手権を5度制覇したインド伝説の女性ボクサーの半生を描いた伝記映画『Mary Kom』は、インド映画にはなかった撮影方法や照明による画作りで彼女の名をインドに知らしめ、17本ものインド映画に携わってきた。今回番組は中原撮影監督が参加する新作映画『Tanvi The Great』(2025年公開予定)の撮影現場に特別潜入!『RRR』でオスカーを受賞した作曲家、M・M・キーラヴァーニが音楽を手掛け、『世界にひとつのプレイブック』など俳優として国内外で400本以上の作品に出演してきたインド映画界のレジェンド、アヌパム・ケールが監督・出演を務める作品だ。

「日本人が海外の現場でみんなに指示を出しているのはめちゃくちゃカッコいい!」と感銘を受けた中島が、インドで絶賛される中原の画作りの秘密に迫る。俳優をカッコよく、キレイに撮ることを心がけているという中原に、中島が「僕はどの角度でも大丈夫です!いつか撮ってもらいたい」とインド映画出演を売り込む場面も。中島はケール監督になぜ中原に撮影監督を依頼したのか、その理由をインタビュー。日本映画との繋がりや、インド映画の知られざる撮影流儀も次々と明らかに。

中島は「異国の地にて、尊敬される日本人は緊張感漂う方なのかと思っていたら、そこに

いたのは現場で誰に対しても優しく、柔和な中原さんでした。インドで10年以上活躍されている、とてもたくましく美しい日本の女性に出会えたことがとてもうれしかったです。そして、日本人のインドに対する可能性を大きく感じました」と語った。

『中島健人映画の旅人』第3回・インド・ムンバイ/映画の撮影現場に潜入(前編)
9月1日(日)午前0:00からWOWOWにて放送。オンデマンドで先行配信もスタート

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