サンシャイン池崎「親心みたいなのが強くなっちゃった」預かり猫“佐吉”譲渡会前日!9か月間を振り返り正直な気持ちを吐露

2024.8.26 07:30

8月24日放送の『嗚呼!!みんなの動物園2時間SP』では、保護猫『佐吉』を預かっているお笑い芸人のサンシャイン池崎が、9か月間にわたる共同生活を通して成長した佐吉を、譲渡会に参加させるまでの日々の様子が明かされた。

預かり開始から8か月が過ぎた頃から、頻繁に池崎と添い寝をするようになった佐吉。譲渡会まで残り10日になると、池崎は「できるだけストレスがかからず譲渡会に行ければ良いっすけどね。デロンデロンにくつろいでるんでね、それがね譲渡会に行くってなるとちょっとね、かわいそうな気持ちもあるんっすけどね」と正直な気持ちを告白。一方で、手書きのプロフィールカードを作成するなど、迫る譲渡会への準備を欠かさない。

さらに池崎は、佐吉らが過ごす部屋に猫用のキャリーケースを用意。「キャリーに慣れといてほしいなって思って。緊張するから」と、早めにキャリーを見せておくことで、無理やりではなく自分から中に入ってもらえるよう工夫したが、このキャリーに先住猫の雷ちゃん(雷神)も反応。普段は人慣れをしている雷ちゃんだが、キャリーを見るとすぐに姿を隠してしまった。この反応をスタジオで見守ったMCの相葉雅紀やゲストのヒロミは驚愕。ヒロミは「記憶力すごいんだな」とリアクションした。しばらくすると佐吉がキャリーに近づいたものの、匂いを嗅ぐだけで中へ入ろうとはしなかった。

ついに譲渡会前日、池崎以外の人が近づいても隠れないほど人に慣れてきた様子の佐吉。池崎は「キャリーも入ってましたこの前、たまに入ってるんすよ」と佐吉がキャリーに入っていたことも報告した。しかし池崎自身は少しナーバスな様子。番組スタッフから、佐吉を池崎が飼う考えはあったかたずねられると「毎回多少よぎるんですけど、佐吉は特にやっぱありますね。やっぱ雷とめっちゃ仲良いし、僕は触れても他の人は結構多分難しい分まだあったりもするし」と返答。さらに「なんか僕にあんだけ慣れて、触れて一緒に寝たりすると、愛情もだいぶちょっと高まっちゃってるんで、うん。寂しいっすけどね」と様々な感情を巡らせていた。

それでも「保護猫の現状というか(保護活動の)サイクル回したりとかあるし」と続け、活動の趣旨を尊重。最後に「本当、めちゃくちゃいい人たちが来て欲しいっすね。ちょっと厳しめに見ちゃうかも、親心みたいなのが強くなっちゃったんで」と語り、佐吉と過ごす最後の夜を迎えていた。

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写真提供:(C)日テレ

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