長野県屈指の進学校・佐久長聖高校の10人組アイドル「7限目のフルール」。1年生はデビューライブで涙・・・学校では「シャイな男子が多いです(笑)」 推しは先輩? 【汐留ミニライブ】
2024.8.26 07:00長野県佐久市にある「佐久長聖高等学校」。文武両道を掲げる県内屈指の進学校が、2023年度より、普通科の中に「パフォーミングアーツコース」を開設し、生まれたのがアイドルグループ「7限目のフルール(通称ナナフル)」。1限目から6限目までは通常の授業、放課後は歌やダンスの専門的なレッスン、週末はライブ出演などの“課外授業“。フルールは、フランス語で「花」の意味で、メンバーでいられるのは在学中の3年間のみ。限られた時間で大きな花を咲かせたい!8月17日(土)、長野から東京・汐留シオサイトでミニライブを開催した10人を、entaxが独自インタビュー。
◆アイドル活動が大好きな長野出身の10人、加入の決め手は「文武両道」
──佐久長聖高校は長野県屈指の文武両道校だそうですが、なぜ佐久長聖に入り、本格的なアイドル活動を希望したのですか?
高柳 咲彩(さあや)(2年):私はもともとアイドルが好きで、長野の学校でこういうコースができたのを知って、勉強とも両立できるから入りたいなと思いました!
清水 埜乃椛(ののか)(1年):私はみんなを笑顔にしたい思いがあって、佐久長聖は「英語」も強いので、英語もしっかり勉強したくて選びました!
大野田 咲穂(さほ)(1年):私はアイドルと薬剤師に憧れていて、しっかり文武両道でいかないとダメと思って!
小倉 早絢(さあや)(1年):お父さんがアイドル活動できるこのコースを見つけてくれて、佐久長聖だと進学面でも心配がないなと思って(笑)
他のメンバーも、小さい頃から歌やダンスが好きでアイドルに興味がありながら、通常の勉強とあわせ、学校のコースとして「教育の一環」としてアイドルに挑戦させてもらえるところに魅力を感じたという。1年生が5人、2年生が5人の「7限目のフルール」10人は、クラスもバラバラ。普段は佐久長聖高校の他の同級生と一緒に勉強し、高校生活を送っているそう。
次のページへ