ふるさと納税では現在最大9か月待ち…とろける脂の国産羊肉『メルティーシープ』ぜいたくなフルコースに「うまいの度がすぎる！」

お笑いコンビ・ガクテンソクのよじょうと奥田修二が8月24日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。宮川大輔とともに、福島県双葉郡葛尾村（かつらおむら）を訪れ、希少な国産羊肉『メルティーシープ』を使った料理の数々を堪能した。

今回の極上食材は、まるで和牛のような極上のさしと、とろける(Melty)ような脂からその名がついた『メルティーシープ』。脂に含まれるうま味成分のイノシン酸は一般的な羊の20倍以上もあり、羊肉の常識を覆すうま味と甘いくちどけが特徴。（スライス時）1kgあたり14000円にもかかわらず、注文が殺到し、ふるさと納税では現在最大9か月待ちの状態だという。

最初にいただくのは、『メルティーシープ』の『ジンギスカン』。大きなサーロインのブロック肉に、「うわ～」と声をあげる3人。厚切りにカットしたサーロインを2つ折りにし、ジンギスカン鍋のてっぺんにのせると、「立った！」「羊が立ちましたよ」と大盛り上がり。

タレにつけて食べてみると「うわ～うまい、めちゃめちゃうまい」と宮川は絶叫。「とけていくっていうのはコレや。はじめは肉肉しいところがガツンとあって、それで噛（か）んでたらすごいジューシー。脂がうまい」と絶賛した。奥田も「度がすぎる！うまいの度がすぎる」と大絶賛。宮川は「メルティーシープすごいですね。こんな感動したことない。ヤバイ。泣きそう」と一品目から感動が止まらない様子。

続いての料理は、『ロースカツ』。使用するのは、脂の甘みに加え、赤身肉のうま味も味わえる肩ロース。衣にレモンの皮が入ったロースカツをおろしポン酢でいただくと「うわ～うまい！」「なんですか？この脂、とける」と宮川は絶賛。よじょうは「やっぱメルシー。とろけていきますね」というと「メルシーではない。メルティーね」と冷静にツッコむ奥田。

続いての料理は、『ユッケ』。使用する部位はヒレ肉。まず塩をふった塊肉を炭火であぶり、大きめにカットする。塩麹（こうじ）、ごま油、豆板醤（とうばんじゃん）で味付けをし、白髪ネギの上に盛りつけ、卵黄をトッピングしたら完成。黄身をくずしていただくと「うっまい」「もううまいって」「やわらかい食感とかめちゃくちゃおいしい」と3人は大絶賛。

最後の乾杯メニューは、『メルティーカレー』。圧力鍋でやわらかく煮込んだスネ肉入りのカレーに、宮川は「ん～天才」と拍手。よじょうは「最高の番組ですね。いつも当たりの回ですけど、今回大当たり！」と、かねてから願っていた番組出演の夢もかない、満足そうに締めくくった。

写真提供：（C）日テレ