【先週読まれた人気記事】『オモウマい店』の店主が番組Dの女性にボクシングを指導。そしてヒロミも「何これ」と驚くまさかの展開に

8月13日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』は、群馬県高崎市の『美ゆき食堂』を特集。元プロボクサーの店主が、取材に訪れたディレクターにボクシングを指導したことがきっかけで、番組は思わぬ展開を見せた。 

今回の『オモウマい店』は、濃厚ソースと秘伝たれの2種類が楽しめるカツ丼などボリューム満点の料理が楽しめる創業60年の老舗。老若男女を満足させる『1枚ソースカツ丼』（680円）など、驚きの値段で絶品料理を楽しむことができる。 

その3代目として腕を振るう店主の新井恵一さん（47）は、ボクシングジムも経営。店舗でのインタビュー中、「行きます？」と番組スタッフを誘った新井さんは、ジムで女性ディレクターの“どんちゃん”こと松原ディレクター（25）にボクシングを指導。ボクシングジムは初めてという松原Dだったが、開始10分ほどでキレのいいパンチを繰り出すまでになり、スタジオのバイきんぐ・小峠英二も思わず「いい音なってるね〜」と驚いた。 

ヒロミは「最終的には試合とか出ねぇだろうな」と冗談混じりにリアクションしていたが、翌日以降も松原Dへのボクシング指導は続いた。すると店舗での取材中、新井さんはふいに「相談があるんだよ」と切り出すと、松原Dになんとアマチュアのボクシング検定受験を打診。「最低は6級なんだけど、どんちゃんは普通に5（級）が狙える位置にいると思う」とまさかの発言。新井さんは「才能に出会うのがめちゃくちゃ嬉しくて、才能を感じるからボクシングの」と松原Dを絶賛。 

予想外の提案を受けた松原Dは、その後3か月にわたって検定用のレッスンを開始。取材のかたわら、黙々とボクシングに打ち込む日々が続いた。そして迎えた検定当日、松原Dは練習の成果を遺憾無く発揮。数々の検定種目を経て、見事アマチュアボクシング検定5級の取得に成功した。この結果にスタジオは拍手に包まれ、小峠も「すごーい」と連呼。さらに、今回の結果を受けて、松原Dが群馬県代表として全国大会に出場することが発表された。 

新井さんは「厳しい練習が始まるけど、頑張りましょう。全国優勝目指して」と松原Dとの二人三脚を約束。驚きの展開にヒロミは「何これ」と興奮混じりの笑顔を浮かべていた。 

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写真提供：（C）中京テレビ