「幸せのおすそ分け」妹から姉へのプレゼントは、姉から奪った男との結婚式の招待状　『どうか私より不幸でいて下さい』

8月20日深夜に日本テレビ系火曜プラチナイト枠「ドラマDEEP」『どうか私より不幸でいて下さい』の第6話が放送された。

相原景子（吉谷彩子）は、エリート銀行員・名取信一（瀬戸利樹）と結婚。妹の相原志保（浅川梨奈）も景子を祝福した。しかし、妹・志保は以前から、姉・景子の不幸に喜びを感じるほど憎悪を抱いていた。志保は不倫関係にあった姉の夫・信一から別れを切り出され逆上し、姉・景子に信一との関係を自ら暴露した。それでも景子は、改心した信一と再びやり直すことを決意したものの、志保は、両親と姉・景子の前で信一に「本当にお姉ちゃんとより戻せると思ってる？…私のことを、妊娠させといてさ」と衝撃の一言…。

その場の全員がパニックになる中、景子は「あなたと離婚します」と信一を引っぱたくと1人泣き崩れた。その1か月後、アパートで1人暮らしを始めた景子の元を親友・由香（村瀬紗英）が訪問。

由香は、妹・志保が姉・景子に抱くコンプレックスが原因で、景子に歪（ゆが）んだ感情を抱いているのではないかと景子に投げかける。最初こそ、由香の言葉を信じなかった景子であったが、由香と信一の不倫を偽装し、景子と由香の仲を引き裂こうしたり、過去には、大事なアクセサリーが不自然になくなったりと、志保の本性を裏付けるには、思い当たる節があった。

中でも“仕事に専念したい”という理由で景子がフラれた時、志保が言った「“他に好きな人ができた”とか、ほんとひどい男だよね」という言葉が引っかかっていた景子は、由香にあることを依頼。

栄養士の仕事も決まった景子は、新たな出会いもあり順調な再スタートを切っていた。その矢先、景子のアパートを突き止めた志保が姿を現す。志保の本性を知った景子は「あなたとはもう何の関係もない」と志保に言い放ち「私のこと、下に見たいんでしょ？そんなんじゃいつまで経っても前には進めない」と続けた。これに志保は「下に見たいんじゃなくて、下だから」と冷酷に反撃。さらに「幸せのおすそ分け」と言い、志保は信一との結婚式の招待状を渡した。SNSにはこのシーンに「性格が悪すぎる」「同じ家庭で育ったとは思えない」と志保への批判コメントが多数見られた。

そんな中、由香から“依頼結果”を知らせる電話が。かつて“仕事”を理由に景子をふった男を問い詰めたところ、破局理由は“仕事”ではなく“妹の志保と関係を持ったから”であることが明らかに。さらにその男は“志保に迫られ、景子と別れるように言われた”と白状。

今まで、妹・志保が、自分を慰めるふりをしながら優越感に浸っていたことに気がついた姉・景子は、次回、第7話で志保と信一の結婚式に“真っ赤なドレス”で出席し、強烈な逆襲の一手を打つ…。

『どうか私より不幸でいて下さい』日本テレビ 火曜プラチナイト枠「ドラマDEEP」
毎週火曜 24時24分～24時54分（編成都合により、時間変更の可能性あり）

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写真提供：（C）日テレ