長野の山中に月に数人しか訪れない超マニアックな“日本一”発見! 夜ふかし恒例『○○すぎる○○』徹底調査

2024.8.20 10:45
MCのマツコデラックス

8月19日放送の『月曜から夜ふかし』では、日本中に存在する『○○すぎる○○』を調査。マニアックな事物が次々と登場した。

宮城県の高校3年生・木村さんは、いわゆる“デコトラ”に憧れるあまり、自分の自転車を装飾して“デコトラに憧れすぎている自転車”を作成。バッテリーを積み込んで電飾を光らせ、拡声器で回りの車に向かって声をかけることもできる。空気ボンベを使ってホーンタイプのクラクションも鳴らせるようになっているという。驚くことに木村さんは、ちゃんと許可をとった上でこの自転車で学校に通学しているという。ちなみに、ハマったきっかけは運転手をしている父親の影響だそうで、かつてはバリバリのトラック野郎だったという父親からは、この自転車は「センスがない」と一蹴されていた。

『マニアックすぎる日本一の場所』として紹介されたのが、長野県佐久市の山の中にある地点。山に入りその地点まで行ってみても特に何があるわけでもなく、案内板が1つあるだけ。実はここは「日本で海岸線から一番遠い地点」。日本海側からも太平洋側からも114km離れている、ただそれだけの場所なのである。この場所を訪れる人は月に数人程度で、0人の時もあるという。ちなみにこの場所で写真を撮って佐久市役所臼田支所に送付すると、認定証がもらえるそうだ。

最後に紹介されたのは『不気味すぎる家』。その家にはピアノの鍵盤や車の廃材、動物の骨のようなものなどが設置されており、廃墟のような雰囲気まで漂わせている。近くの家の人に話を聞くと、ある人から「陶芸をやりたい」と言われ、この方が土地を貸したのだという。だが借りていた陶芸家の人が亡くなってしまい、今は完全な廃墟になってしまっているそうだ。

土地を貸していた家のお母さんは「気持ち悪いですよね」と更地にしてしまいたいようだが、お父さんが断固反対しているのだという。その言い分は「土地は俺んちの土地」だが、貸した人から「片づけていい」と言われていないため、撤去しないという。義理人情に厚いお父さんではあるが、お母さんや息子たちからは「汚い」と言われ押され気味。結局「俺の目の黒い内は残す」と言い切ったお父さんに対し、お母さんは「天国待ち!」と一言。さすがのお父さんも「毒くれんなよ…?」と軽くおびえていた。

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写真提供:(C)日テレ

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