&TEAM最新曲「青嵐 (Aoarashi)」テレビ初披露&世界で通用!?特技披露でK「そんなこと言わないで!(笑)」

2024.8.16 15:00

&TEAMが8月7日(水)日本テレビ系情報番組『DayDay.』(月~金/あさ9時~)の『boom boom!』コーナーに初の生出演。人生初の街頭インタビューの模様や、世界で通用するかも!?な特技を披露。さらに、この日リリースされた最新曲「青嵐 (Aoarashi)」をテレビ初生披露した。

◆BTSの後輩・&TEAMが初出演

BTSやSEVENTEEN、ジャスティン・ビーバーなど、世界で活躍するアーティストが所属するHYBE MUSIC GROUPレーベル。その中の一つ、HYBE LABELS JAPANから初のグローバルグループとしてデビューした『&TEAM』が登場。

(左から)EJ、TAKI、NICHOLAS、YUMA、JO、HARUA、MAKI 、FUMA、K

そこには、一人だけ黒のジャケットを着て、他のメンバーと衣装が異なるFUMAの姿が。この日、曜日メンバーとして番組の冒頭から出演していたFUMA。すると、「もうゲスト来てるから(曜日メンバーの席に)座らないと」とMCの南海キャンディーズ・山里亮太から指摘が。FUMAは「この(&TEAMとしての)ポジションでも…今だけお願いします!」と突っ込み、笑いが起こった。

(手前)山里に“曜日メンバー席”に移動させられそうになるFUMA

◆人生初挑戦!街頭インタビュー

まずは、FUMA、JO、MAKIが挑戦した街頭インタビュー企画『&TEAMが調査!外国人に人気の日本の曲』の模様をVTRで紹介。FUMAは「インタビューが初めてで、めちゃくちゃ緊張しました。MAKIとJOと行ってきて、MAKIの英語が大活躍しています!」と、ドイツ出身の父をもち英語が得意なMAKIの活躍ぶりをアピール。

ロケで訪れたのは、昨年度の外国人来場者数120万人越えの東京スカイツリー。3人は外国人を探し、人気の日本の曲を調査し始めるも、初めての街頭インタビューに緊張し、最初はなかなか声をかけられなかった。しかし、英語が得意なMAKIのコミュニケーション力もあり、徐々に話しかけられるように。インタビューを続けていると、『青のすみか』(『呪術廻戦』のOP曲)や『ココロのちず』(『ONE PIECE』OP曲)など、アニメの曲が人気という傾向が。

さらに、昨年リリースされた&TEAMの楽曲『FIREWORK』という回答がいくつかあがり、「MVが大好き!コンサートも大好き!」「ダンスソングでとてもいい」など、&TEAMは世界でも人気のグローバルグループということがわかる感想が。この反応にMAKIたちは「本当に!?ありがとう!」と大喜びで感謝を伝えた。そして、最も多かった回答は “昭和の名曲”。『青い珊瑚礁』(松田聖子)を世界で活躍するNewJeansがカバーするなど、昭和のヒット曲が海外の若い世代に浸透しているという。その中でも、70年代後半から80年代に流行した“シティーポップ”が海外でブームとなり、松原みきの『真夜中のドア~stay with me』がひと際人気だということがわかった。

インタビューを終えたJOは「曲だけじゃなくて、文化自体をすごく愛してくれている気がしました。僕たち&TEAMもたくさんの方に知ってもらえたらいいなと思いました!」とロケを締めくくった。

◆世界で通用するかも!?

VTRが終わり、ダンス衣装に着替えてスタジオに戻ったFUMAから、「僕たちのことをもっともっと知ってもらうために…“世界に通用するかも!?誰にも負けない&TEAMの特技”!」と“持ち込み企画”の提案が。

そして、時間制限2分30秒で、&TEAMができるだけ多くの特技を披露することに。Kは「これは確実に世界に通用します!」と自信満々に意気込み、チャレンジがスタート。

まずは、MAKIの手を素早く動かし、指を手のひらに当てて音を鳴らす『片手で拍手』。

MAKIの特技『片手で拍手』

次に出てきたKは「これめっちゃ体使うんだけどいいかな~」とストレッチを始め意気込み…特技の『耳を動かせる』を披露。耳が上下に動くという特技に、思わず曜日メンバーのアンジャッシュ・児嶋一哉が「地味だな!(笑)」と突っ込み、メンバーは大笑い。しかしKは“キメ顔”を貫き、EJの特技『縄跳び』にバトンタッチ。きれいなフォームで二重飛びを数回見せた。

Kの特技『耳を動かせる』

次に「バイクやります!」と手を挙げたのはJO。バイクが走っている時のエンジン音のモノマネを披露した。そしてTAKIは、床にうつ伏せになり、下半身から上半身へウェーブしながら、跳ねるように前進するダンスの『ワーム』を披露し、山里は「すごい特技見せてくれてる!」と称賛。

JOの特技『バイクのモノマネ』

続いてFUMAは『バク転』を披露し、きれいな回転にスタジオから「お~!」と驚きの声が上がった。すると、“地味な特技”を披露したKに山里が「Kくん!特技ってこういうことよ!」とKをいじり、メンバーは大爆笑に。

FUMA 華麗な『バク転』を披露し決めポーズ

残り1分30秒となったところで手を挙げたのはYUMA。『アラームが鳴ってから起きるまでの早さ』という特技に「どう表現するの!?」と山里から質問が。アラーム役にMAKIが選ばれ、YUMAは寝たフリをすると…先ほど披露した『片手で拍手』でアラームを表現し、すぐさまYUMAがMAKIの胸元をタッチ。異様な光景に笑いが起こったが、2人の“合わせ技”に拍手が起こった。

(手前・左)YUMA 『アラームが鳴ってから起きるまでの早さ』(手前・右)アラーム役のMAKI

そして、「僕は撮るのが得意です!」と前に出てきたNICHOLASは、手にスマホを持った構えをして、写真を撮っているように何パターンも角度を変えた。すると山里から「ちょっと、ちょっと待って…(笑)こういう時って写真を持ってくるんじゃないの!?撮ってる姿を見せるの!?」と突っ込まれ、笑いが起こった。

NICHOLASの特技『写真を上手に撮れる』

残り40秒となり、HARUAが披露した特技は『顔のイメージを変える』。「ガッと180度イメージが変わるような…」と意気込み、「We Link!」と&TEAMの掛け声とポーズで爽やかな笑顔に。すると、手を上に上げ顔が隠れた瞬間に…笑顔から変顔に顔の表情が一変。その変わりようにメンバーは「おい!やめとけやめとけ!(笑)」と大慌てでHARUAの顔を手で隠した。“変顔レベル”の高さに驚いた山里からも「あんまりそれ見せないほうがいい!」と突っ込まれ、スタジオは笑いに包まれた。

HARUAの特技『顔のイメージを変える』

9人全員の特技披露が終わり、感想を聞かれたMCの武田真一は「ちょっと微妙だなと思ったんですけど…(笑)」と思わず“本音?”が。その言葉にKは「いやいやそんなこと言わないでください!(笑)」、MAKIは「ストレート!(笑)」と突っ込み、笑いが起こった。武田は「皆さんがすごく仲良く楽しんでいる雰囲気は伝わってきました!」と笑いながらも自らフォローし、スタジオは和やかな雰囲気に。

◆最新曲「青嵐 (Aoarashi)」テレビ初パフォーマンス

そして、この日リリースされた&TEAMの最新曲「青嵐 (Aoarashi)」のテレビ初生パフォーマンスへ。CM中、スタンバイに入ると、すぐさまメンバー全員が振り付けを確認する光景が。そこには、トーク企画で見せていた楽しそうで爽やかな笑顔ではなく、アーティストとして音楽とパフォーマンスに真摯に向き合う姿が見られ、&TEAMのプロフェッショナルさを感じた。照明が暗くなり、メンバーがフォーメーションにつくと、爽やかさと熱い空気をまとった、&TEAMらしい雰囲気になり、生パフォーマンスがスタート。

TAKI
HARUA

1st SINGLEを経て、2nd SINGLEで第二章を歩み始めた&TEAMの団結力を感じる強いパフォーマンスと、切なさのある夏を表現した歌詞に、スタジオは拍手に包まれた。武田は「命が汗と共にほとばしる!って感じがして、僕この曲大好き!」と冷めやらぬテンションで絶賛。曜日メンバーで映画監督の安藤桃子は「練習がすごいって聞いていたので…それがすごく伝わってきました」と魅力的なダンスに惹かれたと笑顔を見せた。するとFUMAは「毎日7時間くらい練習しています」と明かし、DayDay.メンバーから驚きの声が上がった。

パフォーマンスの感想を聞かれたHARUAは「世界初披露をDayDay.さんでさせていただけて、今日からの青嵐の活動が、いいスタートが切れると思います!」と笑顔で感謝を伝えた。

(左から)JO、HARUA、MAKI 、FUMA、K

最後に&TEAMを代表してEJから視聴者へ「皆さん、僕たちの2nd SINGLE「青嵐 (Aoarashi)」を聴きながら、一緒に爽やかな夏を過ごしましょう!ありがとうございました!」とメッセージを送り、コーナーを締めくくった。

【リリース情報】
2nd SINGLE「青嵐 (Aoarashi)」発売中

【&TEAM】
BTSの生みの親、バン・シヒョクがスペシャルアドバイザーを務めたオーディション番組『&AUDITION – The Howling -』から誕生した&TEAM。2022年9月3日に結成、同年12月7日デビュー。
メンバーは、EJ、FUMA、K、NICHOLAS、YUMA、JO、HARUA、TAKI、MAKIの9人。
グループ名の‟&TEAM”には「多様な9名が&でつながり、人と人、人と世界を結び付け、ファンとつながり、ファンとファンもつながる。そして運命共同体となり、より良い自分へと成長するために、個々のエネルギーを集結させて自身の限界を超え続ける」という意味が込められている。
公式ファンクラブ名はフランス語で月を意味する「LUNÉ(ルネ)」。
2024年1月からは初のコンサートツアーで海外公演を含む8都市を回り、今年5月にリリースした1st SINGLE「五月雨 (Samidare)」は2024年5月度ゴールドディスク(ダブルプラチナ)認定を獲得し、自己最高記録を達成。7月から自身初のアリーナツアーを韓国ソウルを含む計5都市で開催。

写真:©entax

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