パンサー尾形が後輩たちに苦言…昭和世代が教えたい“可愛げのある奢られ方”に大悟も納得

パンサーの尾形貴弘が8月12日放送の『大悟の芸人領収書』に出演。自身の後輩たちがとった食事の席での振る舞いに、一石を投じるエピソードを熱く語った。

この番組は、大悟が芸人たちの領収書やレシートをエピソードとともに査定。金額に見合う面白さと判断すれば、全額分をキャッシュバックし、さらなる芸の肥やしに使ってもらおうというトークバラエティー。尾形が持参したのは、飲み代5万2400円分の領収書。

番組の手伝いをしてくれた後輩を焼肉に連れて行ったという尾形だが、タブレットで注文するタイプの店で「まず勝手に頼むのはかわいくない」と、尾形に相談せず注文を行った後輩に不満を抱いたのだとか。尾形は、自身が大悟に奢（おご）られた際のリアクションを引き合いに出し、注文時の相談や大きなリアクションを「大悟さんの前でやってる全部、だから俺ここにいる！」と断言した。

さらに「大盛りライス2杯おかわりしたの覚えてますか？」と質問する尾形に、「覚えてるよ」とうなずく大悟。この返答に尾形は「なぜ覚えてるかというと、かわいいから」と持論を展開し、ライスを注文しないイマドキの後輩たちに再び苦言を呈した。すると大悟も「“ライスいいっすか？”っていう後輩は好き」と共感。さらに「塩とかもダメよ」と後輩は焼肉をタレで食べるべきという尾形に、大悟は「塩かタレかって言ったらタレの方がかわいい」と再び同意していた。

他にもビールのサイズなど、後輩としてかわいらしく見える振る舞いへの熱弁が止まらない尾形だったが、ここで「かわいい後輩に講演会を開きたい」と請求の理由を明かすと、「講演会？」と思わず聞き返す大悟。トークが盛り上がりを見せていたにもかかわらず、請求は差し戻しとなり尾形は床に倒れ込んだ。

「お前の講習会の方が危ないもん、全部尾形風にしちゃうと困るかもしれない」と却下した大悟の反応を受けて、尾形は照れ笑いを浮かべながら「かわいいね、後輩がいますからね」と謎のフォロー。共演者から発言へのツッコミを受けるなか、大悟は「今は大分かわいかった」と一連のトークにオチをつけていた。

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写真提供：（C）日テレ