ATEEZ 『Citi Field』で開催されたニューヨーク公演を完走 BTSに次ぐK-POPアーティストに

2024.8.7 12:45

韓国の8人組ボーイズグループATEEZ(エイティーズ)が3日(土)にアメリカ・ニューヨーク『Citi Field』で開催された2024ワールドツアー『TOWARDS THE LIGHT:WILL TO POWER』公演を終えた。entaxではオフィシャルレポートをお届けする。

今回、公演を行った『Citi Field』はポール・マッカートニー、ビヨンセ、レディー・ガガなど世界的なミュージシャンが公演を行ってきた場所で、ATEEZはBTSの次に同会場のステージに立つ2番目のK-POPアーティストとなった。

この日、会場を埋め尽くしたファンの熱烈な歓声の中に登場したATEEZは『Crazy Form』、『Say My Name』、『Guerrilla』などの代表曲を続けて披露し、スタートから会場の熱気を高めた。スケールの大きい演出と爆発的なエネルギーでステージを完全に掌握したのはもちろん、メリハリのきいた振り付けでトップパフォーマーとしての実力を発揮した。

ATEEZのワールドツアー『TOWARDS THE LIGHT:WILL TO POWER』公演の写真

また、今年1月に2024ワールドツアーの幕を上げたソウル公演で初披露し、ファンの反響を呼んだユニット及びソロステージ『MATZ』、『IT’s You』、『Youth』、そして『Everything』までそれぞれの個性と魅力をたっぷり詰め込んだ多彩なステージに熱い歓声はスタジアムの外まで届くほどだった。

メンバーたちはコンサート中、曲の雰囲気に合った繊細な表情を披露しファンの視線を釘付けに。様々なジャンルで構成された充実したセットリストで最高の時間を贈り、会場にいるファンを存分に魅了した。

公演の最後に「僕たちの公演を待っていてくれて、そして見に来てくれて感謝しています。僕たちの公演がATINY(ファンネーム)の力になってほしいし、愛するATINYと一緒に過ごすことができて幸せです。」と胸いっぱいの思いを伝えた。この日は暴雨によって公演が2時間ほど遅れたが、席を離れずに待っていたファンに対する感謝の気持ちはより特別なものとなった。

ATEEZのワールドツアー『TOWARDS THE LIGHT:WILL TO POWER』公演の写真

さらに、この日の公演でATEEZは10thミニアルバムのタイトル曲『WORK』を会場に集まったファンと斉唱し『WORK Pt.2 – ATEEZ X Don Diablo』と『WORK Pt.3 – ATEEZ X Eden-ary』を繋ぐ新たなバージョンが公開されることを予告し、大きな反響を呼んでいる。
8月6日にワシントンD.C.『Capital One Arena』で2024北米ツアーの続きとなる公演を開催予定。10月2日(水)に日本で4枚目となるシングル『Birthday』をリリース。表題曲の『Birthday』は、日本オリジナルシングルのために書き下ろした作品で、前作『NOT OKAY』以来、約7か月ぶりとなる。

ATEEZのHONGJOONG、SEONGHWA、YUNHO、YEOSANG、SAN、MINGI、WOOYOUNG、JONGHO
©ユニバーサルミュージック

公式HPはこちらから

【ATEEZプロフィール】
韓国の8人組ボーイズグループ。2018年10月にミニアルバム『TREASURE EP.1 : All To Zero』でデビューし、2019年12月にアルバム『TREASURE EP.EXTRA : Shift The Map』で日本デビュー。メンバー個々のスタイルを強調したダンスパフォーマンスの高さは群を抜くレベルを誇り、アメリカのビルボードチャートをはじめ、各種チャートでも人気を証明している。

写真提供:©KQ Entertainment

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