INI “ロッキン”初出演で…髙塚大夢「アウェイなステージに僕たちが立っていることは絶対に意味のあること」『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024』

2024.8.6 12:45
『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024』に出演したINI

INIが2024年8月3日(土)千葉市蘇我スポーツ公園にて開催された『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024』に初出演。灼熱の中、初ロッキンのために用意した白を基調とした新たな衣装を身にまといメインステージのLOTUS STAGEに登場。「ロッキンジャパン叫んでこうぜー!」とあおり大歓声で歓迎された。
 
INIのステージ1曲目は出荷枚数96万枚を超えた6 TH SINGLE『THE FRAME』のタイトル曲『LOUD』を披露。グループ史上最も激しいダンスで魅せた。そして、メンバーの⻄洸人が作詞を担当した2 ND ALBUM『MATCH UP』のタイトル曲『LEGIT』を披露。2曲続けてINIならではの人数を生かしたフォーメーション構成かつ難度の高いパフォーマンスを届け、野外にもかかわらずMINI(INIのファンネーム)の掛け声と歓声がINIのステージを盛り上げた。
 

『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024』に出演したINI

リーダー木村柾哉の「皆さん暑くないですか?水分補給しっかりととってくださいね」と直射日光の当たる客席を心配し、MCがスタート。MCではメンバー1名ずつ自己紹介。藤牧京介は、「さすがに暑すぎだろー!これがフェスのいいところですので皆さん楽しんでいきましょう!」と観客をあおりつつ、その他のメンバーからも水分補給を促したり、夏フェスならではの観客へ声がけが。
 

『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024』に出演したINI

MCが終わると松田迅が「それでは聞いてください、『Walkie Talkie』」と伝えると、会場からは黄色い歓声が上がり、6 TH SINGLE 収録曲『Walkie Talkie』を披露。続いて、2 ND ALBUM 収録曲『MORE』では、上下に用意されたウイングに分かれてパフォーマンス。観客により近い場所に行き、隅から隅までINIの音楽を届けたいという気持ちを最大限伝えた。
 

『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024』に出演したINI

2曲が終了し、後藤威尊の「ロッキンジャパン盛り上がってますかー!」と問いかけ2回目のMCがスタート。後藤が観客に「ペットボトルで乾杯をしたいです!お手持ちのペットボトルを掲げてください!」と促し、デビュー曲『Rocketeer』にかけた乾杯コールで盛り上げた。
 

『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024』に出演したINI

髙塚大夢は「昔は遠いステージだと思っていた場所が今ここにあったりして、アウェイなステージに僕たちが立っていることは絶対に意味のあることだと思っています。僕たちは僕たちなりのパフォーマンスでみなさんに想いを届けたいと思います」とステージに立てた喜びを伝えラストブロックへ。『TELEVISION』『INItialize』 と2曲続けて爽やかなメロディをかんかん照りの青空に響かせた。『THE FIRST TAKE』でも披露して話題になった、4 TH SINGLE『DROP That』のタイトル曲 『FANFARE』を披露。楽曲に合わせた手拍子が自然と発生し、ダンス、歌声全てを出し切るような今出せる最大限での力でINIのパフォーマンスを披露した。
 

『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024』に出演したINI

尾崎匠海が「皆さんこれで最後の曲です。後ろの方まで楽しんでください!」という曲振りで 、ラストは、INIのフェスステージには必要不可欠な存在となったWANIMA提供楽曲の『HERO』を披露。イントロが流れるとINIのステージに集まった観客全員がタオルを回し、池﨑理人は「ロッキンラスト力出してくれー!」とあおり、満員の会場を盛り上げ一体感をみせ、INI初のステージは幕を閉じた。今後も『SUMMER SONIC 2024』に出演するなど、結成3周年を迎え活動の幅を広げているINIの勢いは止まらない。

『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024』に出演したINI

【INI】
JO1やME:Iを輩出した人気オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の“SEASON2”(2021年)から誕生した、11人組グローバルボーイズグループ。メンバーは池﨑理人、尾崎匠海、木村柾哉、後藤威尊、佐野雄大、許豊凡、髙塚大夢、田島将吾、西洸人、藤牧京介、松田迅。
2021年にリリースしたデビュー曲『Rocketeer』は、ストリーミング再生1億回を突破。さらに、これまで発売した5作のシングルは、全て売上50万枚超えを記録し、オーディション時から勢いが止まらない。2023年に行われた全国ツアーでは13万にを動員し、京セラドーム最終公演では、2日間に渡り7万人を熱狂させた。その人気は日本のみならず世界で活躍するアーティストとして『Favorite Asian Artist』(2021・2023)、『ASEA THE BEST PERFORMANCE JAPAN』(2024)など、数々の賞を受賞している。                                

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